2019年04月16日
鹿島の宝物
おてきち勉強不足で、不徳の致すところだったのですが。。。
楼門をくぐった壁面に、このような陶板が飾ってありました


よく見ると、人間国宝である 【十三代 柿右衛門】 作 と書いてありました


そして向かって右側の壁面に飾ってあったのが。。。
これまた人間国宝の 【十五代 今右衛門】 作で、こちらは牡丹の大磁板でしたね・・・。
しかし贅沢な楼門ですなぁ



岩尾 對山窯 作 (いわおたいざんがま) の 緑地金襴手、鍋島藩紋の杏葉紋が
描かれた大磁板もありましたよ~!!
佐賀県、鹿島は鍋島藩の領地だったワケですから、お宝が他にもいっぱいあるハズ



祐徳稲荷神社の楼門について少し検索してみたら、日光東照宮の陽明門を模 したものらしく
日光東照宮の修復職人さんの手によって、どうも完成されたようですね・・・。
楼門に掲げられている社号額は、能書家で知られる秩父宮妃のご直筆だそうです

おてきちは自分好みのばかりをアップで撮っていて、そのようなお宝は撮り忘れてましたよ(笑)

それと今回、後悔している点が2つあって。。。
それは楼門 内部にあった 【有田焼の随身】 を、すっかり見逃してしまっていた!!という点です


いつもなら覗くのですが、まさか磁器モノだとは想像もしていなかったもので。。。猛省です



その代わりと言っては何ですが・・・御神楽殿の正面に飾られたいた能面かな?をどうぞ(笑)
昭和62年と記されていたのですが、御鎮座300年記念のときに奉納されたようです

その当時 75歳の梶原 一龍という面師の方が、彫られたお面・・・なのかな?

御朱印も済ませたことだし・・・楼門を出たすぐの所に案内板があった 【日本庭園】 を
ちょっくら 覗いてみることに致しましょうかね


何が出るかな?何が出るかな?ハテハテふむぅ~ん、ハテふむぅ~ん

見事な庭園を独り占めか!!と思いきや。。。庭師?いや、あれは植木職人さんやな。。。
そういう人たちが5、6人おられて、何をされているのかと思えば、これから咲き始める牡丹の
ための日よけスダレの準備を、竹を組んだりして設置されている様子でした



受付で入園料を支払った際にもらったパンフレットには、庭園の詳しい花の名前や配置などは
一切何も記されておらず、すこぶるイラッ!!とした気持ちもあったのですが。。。
3株ほどかな?咲き始めの牡丹を見た途端に、その姿の美しさに おてきちの汚れた心も
一気に洗い流されたって感じで・・・牡丹の存在感に圧倒されましたね



牡丹だけでも、その種類は恐らく庭園内には50?くらいあるのかなぁ・・・。
植木職人さんたちが居らしたので、その場所はゆっくりと見ることは遠慮してしまいましたけど
それぞれに牡丹の名札が立ててありましたよ

「島錦」 という牡丹が見たかったのですが・・・まだ少し早かったようですね。

とにかく夏の朝顔も珍しいのが植えられているようなので (他人のブログでチェックしたところ)
出来ればタイミングを見計らって、もう一度 この庭園と絡めて、今回、もうひとつの後悔点である
【祐徳博物館】 の見学を忘れていたので、それも兼ねて来ることが叶えばな・・・と思う次第です

結局、主人はロクのお世話を終始してくれていたので。。。祐徳稲荷神社には参拝できずでした(笑)

楼門をくぐった壁面に、このような陶板が飾ってありました



よく見ると、人間国宝である 【十三代 柿右衛門】 作 と書いてありました


そして向かって右側の壁面に飾ってあったのが。。。
これまた人間国宝の 【十五代 今右衛門】 作で、こちらは牡丹の大磁板でしたね・・・。
しかし贅沢な楼門ですなぁ



岩尾 對山窯 作 (いわおたいざんがま) の 緑地金襴手、鍋島藩紋の杏葉紋が
描かれた大磁板もありましたよ~!!
佐賀県、鹿島は鍋島藩の領地だったワケですから、お宝が他にもいっぱいあるハズ



祐徳稲荷神社の楼門について少し検索してみたら、日光東照宮の陽明門を模 したものらしく
日光東照宮の修復職人さんの手によって、どうも完成されたようですね・・・。
楼門に掲げられている社号額は、能書家で知られる秩父宮妃のご直筆だそうです


おてきちは自分好みのばかりをアップで撮っていて、そのようなお宝は撮り忘れてましたよ(笑)
それと今回、後悔している点が2つあって。。。
それは楼門 内部にあった 【有田焼の随身】 を、すっかり見逃してしまっていた!!という点です



いつもなら覗くのですが、まさか磁器モノだとは想像もしていなかったもので。。。猛省です



その代わりと言っては何ですが・・・御神楽殿の正面に飾られたいた能面かな?をどうぞ(笑)
昭和62年と記されていたのですが、御鎮座300年記念のときに奉納されたようです


その当時 75歳の梶原 一龍という面師の方が、彫られたお面・・・なのかな?
御朱印も済ませたことだし・・・楼門を出たすぐの所に案内板があった 【日本庭園】 を
ちょっくら 覗いてみることに致しましょうかね



何が出るかな?何が出るかな?ハテハテふむぅ~ん、ハテふむぅ~ん

見事な庭園を独り占めか!!と思いきや。。。庭師?いや、あれは植木職人さんやな。。。
そういう人たちが5、6人おられて、何をされているのかと思えば、これから咲き始める牡丹の
ための日よけスダレの準備を、竹を組んだりして設置されている様子でした



受付で入園料を支払った際にもらったパンフレットには、庭園の詳しい花の名前や配置などは
一切何も記されておらず、すこぶるイラッ!!とした気持ちもあったのですが。。。
3株ほどかな?咲き始めの牡丹を見た途端に、その姿の美しさに おてきちの汚れた心も
一気に洗い流されたって感じで・・・牡丹の存在感に圧倒されましたね



牡丹だけでも、その種類は恐らく庭園内には50?くらいあるのかなぁ・・・。
植木職人さんたちが居らしたので、その場所はゆっくりと見ることは遠慮してしまいましたけど
それぞれに牡丹の名札が立ててありましたよ


「島錦」 という牡丹が見たかったのですが・・・まだ少し早かったようですね。
とにかく夏の朝顔も珍しいのが植えられているようなので (他人のブログでチェックしたところ)
出来ればタイミングを見計らって、もう一度 この庭園と絡めて、今回、もうひとつの後悔点である
【祐徳博物館】 の見学を忘れていたので、それも兼ねて来ることが叶えばな・・・と思う次第です


結局、主人はロクのお世話を終始してくれていたので。。。祐徳稲荷神社には参拝できずでした(笑)
Posted by
おてきち
at
14:13
│
Comments(
6
)
│
神社
この記事へのコメント
関係ないんですが、中国のお寺とかも大変カラフルじゃないですか。
砂漠とか、荒れ地とか単調な景色をずっと見ていると、無意識に色彩豊かなものを求めるっていう説を思い出しました。
今日主人が、瀬田川河畔、京滋バイパスの橋の近くで、オシドリの群れを見たそうです。携帯しか持ってなかったので小さくしか写せなかったと悔しがってました。いるんやねえ。
砂漠とか、荒れ地とか単調な景色をずっと見ていると、無意識に色彩豊かなものを求めるっていう説を思い出しました。
今日主人が、瀬田川河畔、京滋バイパスの橋の近くで、オシドリの群れを見たそうです。携帯しか持ってなかったので小さくしか写せなかったと悔しがってました。いるんやねえ。
Posted by
ほ
at
2019年04月16日 16:47
牡丹花はなかなか見るタイミングが合わず、群生は体験していません。連休明けの長谷寺で、すべて花を切り取られた状況だった事も。時期は桜のすぐあとらしい。
その時に管主に聞いたのが、牡丹の根はシャクヤクの根にツキギしていて、弱るから花は散る前に剪定してしまう。
ついでに聞いたのが、「立てば芍薬、座らば牡丹」が、「座らせたから牡丹」本当だ・・・と教えてもらった。それが、剪定して短くしたから牡丹の花が何年も続く・・・と言う意味らしいと知ったのはずっと後。当時はまだ、素直な学生だった。
その時に管主に聞いたのが、牡丹の根はシャクヤクの根にツキギしていて、弱るから花は散る前に剪定してしまう。
ついでに聞いたのが、「立てば芍薬、座らば牡丹」が、「座らせたから牡丹」本当だ・・・と教えてもらった。それが、剪定して短くしたから牡丹の花が何年も続く・・・と言う意味らしいと知ったのはずっと後。当時はまだ、素直な学生だった。
Posted by
た
at
2019年04月16日 21:23
秋の大祭「お火たき神事」も素晴らしいみたいです。有田焼の陶板があるとは素晴らしい。
Posted by
ハチ
at
2019年04月17日 06:38
ほ様
やはりこの世は色彩が全て・・・なのカモ知れませんね(笑)
でも極楽浄土のイメージは、もっと絢爛豪華なキラキライメージがあるのは
仏像のゴールドから洗脳?されてのことでしょうか・・・。
しかし野鳥というのは、タイミングですからねぇ~。
ご主人の携帯写真の中には、オシドリのオスはいたのでしょうかね!?
おてきち、オシドリは見たことないと思いますが。。。
写真で見るとオスの色がキレイですよねぇ~♪
ホント、作り物か置物のような美しさのオシドリ。。。
出合えただけでも幸運ですよ(^-^)
やはりこの世は色彩が全て・・・なのカモ知れませんね(笑)
でも極楽浄土のイメージは、もっと絢爛豪華なキラキライメージがあるのは
仏像のゴールドから洗脳?されてのことでしょうか・・・。
しかし野鳥というのは、タイミングですからねぇ~。
ご主人の携帯写真の中には、オシドリのオスはいたのでしょうかね!?
おてきち、オシドリは見たことないと思いますが。。。
写真で見るとオスの色がキレイですよねぇ~♪
ホント、作り物か置物のような美しさのオシドリ。。。
出合えただけでも幸運ですよ(^-^)
Posted by
おてきち
at
2019年04月17日 14:56

た様
牡丹といえば確かに、長谷寺が有名ですね・・・。
おてきちも行った記憶があるけど、花は咲いてなかったような。。。
芍薬の根に接木をしてあったとは!?ビックリです!!勉強になりました!!
そして剪定されていたとは。。。
色々と知れば知るほどに奥が深い(-_-+)
昔は芍薬の方が好きで、時期が来れば買って来てガラスの花瓶に活けて眺めてましたよ♪
年齢を重ねるにつれて牡丹も悪くないな・・・と思えるようになって(笑)
でも結局は、花の美しさを引き立てているのは葉っぱの存在だな。。。
と、最近つくづくそのように感じるようになりましたけどね(^-^)
「当時はまだ素直な学生だった」←学生時代を知らないけど、これには納得、納得(笑)
牡丹といえば確かに、長谷寺が有名ですね・・・。
おてきちも行った記憶があるけど、花は咲いてなかったような。。。
芍薬の根に接木をしてあったとは!?ビックリです!!勉強になりました!!
そして剪定されていたとは。。。
色々と知れば知るほどに奥が深い(-_-+)
昔は芍薬の方が好きで、時期が来れば買って来てガラスの花瓶に活けて眺めてましたよ♪
年齢を重ねるにつれて牡丹も悪くないな・・・と思えるようになって(笑)
でも結局は、花の美しさを引き立てているのは葉っぱの存在だな。。。
と、最近つくづくそのように感じるようになりましたけどね(^-^)
「当時はまだ素直な学生だった」←学生時代を知らないけど、これには納得、納得(笑)
Posted by
おてきち
at
2019年04月17日 15:05

ハチ様
早朝よりのコメント、センキュー(^-^)
「おてきちも歩けばお宝を発見!!」
というタイトルで、You Tube に出没しましょうかしら♪
早朝よりのコメント、センキュー(^-^)
「おてきちも歩けばお宝を発見!!」
というタイトルで、You Tube に出没しましょうかしら♪
Posted by
おてきち
at
2019年04月17日 15:17
