枯れ葉や落ち葉も秋色に染まる中、空き地の壁を覆いつくす蔦も
美しく彩、眼を楽しませてくれています


階段を上り下りする途中には、空き地も随分と増えて来て・・・
そこには先人たちが植えて育てていたのであろう、と思われる椿や山茶花があって
毎年、季節が巡っては誰が水を与えたワケでもないのに・・・育て主を失っても尚
階段での疲れを忘れさせるかのようにして、住人の眼を潤してくれています



世の中から花が消えたら・・・色がなくなったら・・・
でも人間はあるべきモノが失われたとしても、それはそれで逞しく生きられる
生物として、巧く?創られている感じがしますけどね


おてきちの朝の楽しみは、玄関先をホウキで掃く時に転がっている
お茶の実を拾い集めることなんです(笑)
ツツジと南天の間にある1本の小さなお茶の木には、多くの花が毎年咲いています。

本当に小さなお茶の木なのですが、これが結構な数の実をつけるので。。。
ついつい集めたくなって、拾っては蕎麦猪口の中へ入れて何に使おうかと
考え続けて数十年(笑)
未だに名案は思い浮かばず仕舞いですが、実家の玄関先にある白い山茶花にも
たくさんの実がなって、それを拾い集めては染付鉢に入れて飾っていると。。。
なぜかロク
がその実を、バリバリと音を立てて食べていたので意外と好物だったのかなぁ?
それとも・・・もしかして・・・おいしいとか


思い出せばそんな日常の小さな出来事も、今となっては大きな宝物です



美しく彩、眼を楽しませてくれています



階段を上り下りする途中には、空き地も随分と増えて来て・・・
そこには先人たちが植えて育てていたのであろう、と思われる椿や山茶花があって
毎年、季節が巡っては誰が水を与えたワケでもないのに・・・育て主を失っても尚
階段での疲れを忘れさせるかのようにして、住人の眼を潤してくれています



世の中から花が消えたら・・・色がなくなったら・・・
でも人間はあるべきモノが失われたとしても、それはそれで逞しく生きられる
生物として、巧く?創られている感じがしますけどね



おてきちの朝の楽しみは、玄関先をホウキで掃く時に転がっている
お茶の実を拾い集めることなんです(笑)
ツツジと南天の間にある1本の小さなお茶の木には、多くの花が毎年咲いています。
本当に小さなお茶の木なのですが、これが結構な数の実をつけるので。。。
ついつい集めたくなって、拾っては蕎麦猪口の中へ入れて何に使おうかと
考え続けて数十年(笑)
未だに名案は思い浮かばず仕舞いですが、実家の玄関先にある白い山茶花にも
たくさんの実がなって、それを拾い集めては染付鉢に入れて飾っていると。。。
なぜかロク

それとも・・・もしかして・・・おいしいとか



思い出せばそんな日常の小さな出来事も、今となっては大きな宝物です



気温は低いとは言うものの、おてきちが思っている以上に意外と植木鉢の土って
乾燥しているようで、一応、1日置きくらいには山紫陽花の挿し木に水をあげています
夕刻、冷たい風が吹く庭へ出て、いつものように水やりがてら植木のチェックをしていると
おや?南天の木の上の方に、何やら泡のような白いモノが付いているみたいだけど
近づいてよく見ると・・・アッ、なぁ~んだ、カマキリの卵かぁ~



しかも卵の色がやけに白すぎるような・・・と思い、テーブルの上に乗って覗いてみると
な、な、何と!!オオカマキリが南天の枝につかまって、逆さま立ちになった状態のまま
産卵真っ最中のところを、おてきち初めて生で見ることが出来ましたよ


南天の葉っぱがジャマで、写真に写っているのはオオカマキリのお尻部分だけですが・・・
目を凝らして見て頂くと、お尻と泡が一心同体?になっているのが分かりますかね(笑)

まるでケーキ
を作る時、生クリームを泡立てているような・・・そんな一場面でしたね!!
とにかくオオカマキリのメスが多くって、昨日も玄関先をホウキで掃いておこうと壁を見ると
それこそ何日か前から、ずぅ~っと同じ場所で待機?しているオオカマキリがいて。。。
気にはなっていたのですが、お腹も大きかったので産卵場所を探しているのだろうな、と
玄関先にも南天があるので、またタイミングが良ければ出産に立ち会えるカモ



だけど何か様子が違うように感じたので、これはきっとお腹が減り過ぎて動けないのカモ!?
冷蔵庫からソーセージを取り出して、ピンセットで挟んでカマキリの眼の前を左右上下に
ゆっくりと動かして見せると・・・2本の鎌切刀を振り下ろし、ガシッ!!
おぉおぉおぉ・・・勢いよく喰い付いてくれたじゃありませぬか


やはり思った通り、お腹が減ってたんですな(笑)

この激しい喰い付き具合・・・ロクを思い出しますわ




そしてよく見ると右の前脚が折れたのか、半分ありませんでした。
こんなカラダで出産は無事にできるのか・・・心配です


大事な前脚が半分でも折れているということは、カマキリ特有のあの待ち伏せをして祈る
「拝み虫」と呼ばれる所以の、拝みポーズが出来ないのでは・・・!?

それにしても美味しそうに食べてますね


Wikipediaで調べてみると、韓詩外伝に「蟷螂の斧(とうろうのおの)」という故事があるそうで
斉国の君主だった荘公は、ある日、馬車で出かけたが、道の真ん中に一匹のカマキリがいて
それが逃げ出さずに、前足をふりあげて馬車に向かってきたのを見て。。。
荘公はその勇気を賞して、わざわざ車の向きを変えさせカマキリを避けて通ったそうですよ



国君が一匹の虫に道を譲ったこの故事は、日本に伝来し。。。
カマキリは勇気ある虫とされ、戦国期の兜にはカマキリの立物を取りつけたモノがある

なるほどねぇ・・・
そう思ってソーセージに喰い付く、勇ましい?カマキリの姿を見ていると
お腹に宿った子孫を来世に残さなければ!!といった使命感だけを背負って、死に場所というか
出産場所を探し求める懸命なカマキリに、おてきちも心打たれてしまったじょ


乾燥しているようで、一応、1日置きくらいには山紫陽花の挿し木に水をあげています

夕刻、冷たい風が吹く庭へ出て、いつものように水やりがてら植木のチェックをしていると
おや?南天の木の上の方に、何やら泡のような白いモノが付いているみたいだけど
近づいてよく見ると・・・アッ、なぁ~んだ、カマキリの卵かぁ~



しかも卵の色がやけに白すぎるような・・・と思い、テーブルの上に乗って覗いてみると
な、な、何と!!オオカマキリが南天の枝につかまって、逆さま立ちになった状態のまま
産卵真っ最中のところを、おてきち初めて生で見ることが出来ましたよ



南天の葉っぱがジャマで、写真に写っているのはオオカマキリのお尻部分だけですが・・・
目を凝らして見て頂くと、お尻と泡が一心同体?になっているのが分かりますかね(笑)
まるでケーキ

とにかくオオカマキリのメスが多くって、昨日も玄関先をホウキで掃いておこうと壁を見ると
それこそ何日か前から、ずぅ~っと同じ場所で待機?しているオオカマキリがいて。。。
気にはなっていたのですが、お腹も大きかったので産卵場所を探しているのだろうな、と
玄関先にも南天があるので、またタイミングが良ければ出産に立ち会えるカモ



だけど何か様子が違うように感じたので、これはきっとお腹が減り過ぎて動けないのカモ!?
冷蔵庫からソーセージを取り出して、ピンセットで挟んでカマキリの眼の前を左右上下に
ゆっくりと動かして見せると・・・2本の鎌切刀を振り下ろし、ガシッ!!
おぉおぉおぉ・・・勢いよく喰い付いてくれたじゃありませぬか



やはり思った通り、お腹が減ってたんですな(笑)
この激しい喰い付き具合・・・ロクを思い出しますわ





そしてよく見ると右の前脚が折れたのか、半分ありませんでした。
こんなカラダで出産は無事にできるのか・・・心配です



大事な前脚が半分でも折れているということは、カマキリ特有のあの待ち伏せをして祈る
「拝み虫」と呼ばれる所以の、拝みポーズが出来ないのでは・・・!?
それにしても美味しそうに食べてますね



Wikipediaで調べてみると、韓詩外伝に「蟷螂の斧(とうろうのおの)」という故事があるそうで
斉国の君主だった荘公は、ある日、馬車で出かけたが、道の真ん中に一匹のカマキリがいて
それが逃げ出さずに、前足をふりあげて馬車に向かってきたのを見て。。。
荘公はその勇気を賞して、わざわざ車の向きを変えさせカマキリを避けて通ったそうですよ



国君が一匹の虫に道を譲ったこの故事は、日本に伝来し。。。
カマキリは勇気ある虫とされ、戦国期の兜にはカマキリの立物を取りつけたモノがある


なるほどねぇ・・・
そう思ってソーセージに喰い付く、勇ましい?カマキリの姿を見ていると
お腹に宿った子孫を来世に残さなければ!!といった使命感だけを背負って、死に場所というか
出産場所を探し求める懸命なカマキリに、おてきちも心打たれてしまったじょ


朝晩の寒さがちょっと堪える?季節がやって来ましたね


朝も起き辛くなってくるし・・・ひざ掛け毛布が手放せません(笑)
それこそ主人の貴重な週に一度の休日は、火鉢で飼育しているメダカたちの子供を
おてきちがいっぱい救い上げてしまったお陰で。。。
そのお世話(水替えなど)で、毎週忙しくされているようです


今、室内の一画に大きなテーブルを引っ張り出して来て、そこに水槽を並べて
そうですねぇ・・・ひとつの水槽に10匹くらいは入ってるのかなぁ~?
とにかくメダカと言えども、お世話をしないワケにはいかないので。。。
おてきちは観賞する担当で、主人は命の継承の手助けをする担当ということで
我が家では一応?役割分担が決まっておりまする



ちなみに写真の右から2つが、昨日の休みに掃除が終わった水槽なので
見た目、やっぱり水が澄んでいてキレイですね


室内には色々と、越冬させるために場所を占領している植物が増えていて
アロエにパフィオ、ホテイアオイ・・・その他にも、おてきちが年々増やすもんだから
ちょっとした植物園状態になってしまいそう




朝も起き辛くなってくるし・・・ひざ掛け毛布が手放せません(笑)
それこそ主人の貴重な週に一度の休日は、火鉢で飼育しているメダカたちの子供を
おてきちがいっぱい救い上げてしまったお陰で。。。
そのお世話(水替えなど)で、毎週忙しくされているようです



今、室内の一画に大きなテーブルを引っ張り出して来て、そこに水槽を並べて
そうですねぇ・・・ひとつの水槽に10匹くらいは入ってるのかなぁ~?
とにかくメダカと言えども、お世話をしないワケにはいかないので。。。
おてきちは観賞する担当で、主人は命の継承の手助けをする担当ということで
我が家では一応?役割分担が決まっておりまする



ちなみに写真の右から2つが、昨日の休みに掃除が終わった水槽なので
見た目、やっぱり水が澄んでいてキレイですね



室内には色々と、越冬させるために場所を占領している植物が増えていて
アロエにパフィオ、ホテイアオイ・・・その他にも、おてきちが年々増やすもんだから
ちょっとした植物園状態になってしまいそう


10月の「食卓の日」サービスランチは【友好都市 福州ランチ】です!!
料理の説明の前に、やはり気になる福州?についてサクッと調べてみましたよ



おてきちのイメージでは、パンダくらいかなぁ(笑)
まず、どうして友好都市なのか!?
それは、長崎新地中華街に暮らすほとんどの華僑の出身地でもあるからみたい


福州市の歴史は古く、越国が紀元前202年に築城したことに始まるそうです。
説明によると、唐代の725年にこの地に福州都督府が設置されてから
福州と呼ばれるようになったようです

日本だと、奈良時代の頃にあたるのかなぁ・・・。

ちょっと気になったのが、福州市の旧市街にあたる「三坊七巷(さんぼうしちこう)」
ここは明清時代の多くの建築物が保存された街並みで、古い建築が残っていて
それらの保存と、リノベーションされた街並みとが混在しており
観光客で大変賑わっている場所でもあるらしく、スターバックスやマクドナルドといった
外資系飲食チェーン店なども、三坊七巷に出店しているそうですよ

そして、中国初の金魚博物館となる「国潮金魚博物館」というのが
三坊七巷にオープンしたらしく、そこでは金魚に合わせてさまざまな形をした水槽が特注され
中国国内だけでなく日本、米国、タイなど10数ヶ国から集められた約100種類
3000匹超の金魚が展示されているんですって
!!
それもそのハズで・・・観賞金魚の養殖技術は福州市の代表的な無形文化遺産なんだそうです
福州市の金魚は、北京の宮廷金魚、蘇州・杭州の金魚と並び「中国三大金魚」とも呼ばれている
みたいですから・・・さぞかし美しく見事な金魚博物館なんでしょうねぇ


福州市、機会があれば旧市街である「三坊七巷」行ってみたいもんですわ・・・。

10月は、長崎市と福州市が友好都市提携をして40周年だそうです


それを記念して、市役所の食堂では福州市の家庭料理である「魚丸湯(ユイワンタン)」と
呼ばれる、魚のつみれ団子の中にお肉をペーストとした餡が詰め込まれたスープが
提供されていたってワケなんですね!!
早速、どのようなお味か、いただいてみようじゃ~あぁ~りませんかッ


外側の団子は食感がモッチモチで、それでいて一口かじると中から肉汁がジュワァ~!!
それがどういう事が、すこぶる香りがイイんですよ


もちろん、おてきちは初めて嗅いだ香りなんですけどね。。。
恐らく中国系の香辛料のようでしたが、やはりお肉に混ぜてあるのでしょうね



それとオリジナル魯肉飯(ルーローハン)には、外側の餡に角煮が刻んだのがいっぱい
入っていて、こういう使い方もあるのか・・・と参考になりました


デザートには、ジャスミンゼリー!!
これは癖になる味だったので・・・是非、家でもマネしてやってみたいですネ



ちなみに、今回もインタビューを受けてしまって。。。
しかも天下のNHK放送局さんでした(笑)
嬉しいやら、恥ずかしいやら、長崎の地で生きた証として良き思い出が出来ましたわ


福州だけに・・・半沢気分で、倍旨しだぁ~~~!!
料理の説明の前に、やはり気になる福州?についてサクッと調べてみましたよ




おてきちのイメージでは、パンダくらいかなぁ(笑)
まず、どうして友好都市なのか!?
それは、長崎新地中華街に暮らすほとんどの華僑の出身地でもあるからみたい



福州市の歴史は古く、越国が紀元前202年に築城したことに始まるそうです。
説明によると、唐代の725年にこの地に福州都督府が設置されてから
福州と呼ばれるようになったようです


日本だと、奈良時代の頃にあたるのかなぁ・・・。
ちょっと気になったのが、福州市の旧市街にあたる「三坊七巷(さんぼうしちこう)」
ここは明清時代の多くの建築物が保存された街並みで、古い建築が残っていて
それらの保存と、リノベーションされた街並みとが混在しており
観光客で大変賑わっている場所でもあるらしく、スターバックスやマクドナルドといった
外資系飲食チェーン店なども、三坊七巷に出店しているそうですよ


そして、中国初の金魚博物館となる「国潮金魚博物館」というのが
三坊七巷にオープンしたらしく、そこでは金魚に合わせてさまざまな形をした水槽が特注され
中国国内だけでなく日本、米国、タイなど10数ヶ国から集められた約100種類
3000匹超の金魚が展示されているんですって


それもそのハズで・・・観賞金魚の養殖技術は福州市の代表的な無形文化遺産なんだそうです

福州市の金魚は、北京の宮廷金魚、蘇州・杭州の金魚と並び「中国三大金魚」とも呼ばれている
みたいですから・・・さぞかし美しく見事な金魚博物館なんでしょうねぇ



福州市、機会があれば旧市街である「三坊七巷」行ってみたいもんですわ・・・。
10月は、長崎市と福州市が友好都市提携をして40周年だそうです



それを記念して、市役所の食堂では福州市の家庭料理である「魚丸湯(ユイワンタン)」と
呼ばれる、魚のつみれ団子の中にお肉をペーストとした餡が詰め込まれたスープが
提供されていたってワケなんですね!!
早速、どのようなお味か、いただいてみようじゃ~あぁ~りませんかッ



外側の団子は食感がモッチモチで、それでいて一口かじると中から肉汁がジュワァ~!!
それがどういう事が、すこぶる香りがイイんですよ



もちろん、おてきちは初めて嗅いだ香りなんですけどね。。。
恐らく中国系の香辛料のようでしたが、やはりお肉に混ぜてあるのでしょうね



それとオリジナル魯肉飯(ルーローハン)には、外側の餡に角煮が刻んだのがいっぱい
入っていて、こういう使い方もあるのか・・・と参考になりました



デザートには、ジャスミンゼリー!!
これは癖になる味だったので・・・是非、家でもマネしてやってみたいですネ



ちなみに、今回もインタビューを受けてしまって。。。
しかも天下のNHK放送局さんでした(笑)
嬉しいやら、恥ずかしいやら、長崎の地で生きた証として良き思い出が出来ましたわ



福州だけに・・・半沢気分で、倍旨しだぁ~~~!!
旧長崎街道沿いには【長崎新四国八十八ヶ所】のお堂というか、祠がいくつかあって
これらは昭和28年4月12日頃に開創されたと聞いています

寺町にある延命寺が1番札所になっているのですが。。。
札所といっても、御朱印やお札などが受けられるというワケでもなく
ただお詣りをするというのが、本来の目的のようですけどね



実際には八十八ヶ所以上あるみたいですが、その中の約18ヶ所ほどが
おてきちの周辺に存在しているというから、ちょっと霊山と呼びたくなる
そんな霊場多き地域に、おてきちは暮らしているワケなんですけどね


先日、蛍茶屋の電停まで散歩がてら旧長崎街道を歩いて行くと
以前は古びたお堂【一の瀬大師堂】が建っていたハズ。。。

その建物がキレイすっきり、取り壊されていてその横の敷地にお地蔵様かな?が
天日干しされている場面に偶然にも遭遇し、思わずパシャリ

周囲には人の姿もなく、これは盗難に合うぞ・・・と思いながら、本来ならもう少し近づいて
撮りたかったのですが、そのような事をすれば下手すりゃ盗賊と間違えられ兼ねないぞ!!
と、渋々遠くから撮ったけど何とか雰囲気は撮れていたようで良かった(笑)

でもよくよく落ち着いて見ると、首が落ちてますよね・・・。
長崎にはこういった首なし地蔵さんが非常に多く存在していて、しかも修理せずそのままの
状態で祀ってあったりするので、最初はゲッ!!と、おどろおどろしく感じたもんですわ


それだけ廃仏毀釈の影響が強かった土地柄だったと、後に知りましたけどね。
で、翌日また行ってみたところ、昨日あった場所にはもうお地蔵さんの姿は見当たりませんでしたよ。

まるで史跡のような建物址ですなぁ・・・。
お堂が建っていた時には、もう少しデッカク感じたけど取り壊すと敷地って
意外と狭いもんなんですね

実はこの前を通る度に、お堂の玄関軒先にあった古びた梁の部分に
どうも白アリが食い散らかしたと思われるような、虫食いの痕がかなり目立っていて
これはいつか壊れるぞ・・・と気にはなっていたので、ちょっと一安心ですな


おてきちもいつしか、御接待と呼ばれるこの地域のお手伝いをやってやしないかと
高齢化で厳しくなっている町内のイベント事情を、密かに心配している、昨今でござる


これらは昭和28年4月12日頃に開創されたと聞いています


寺町にある延命寺が1番札所になっているのですが。。。
札所といっても、御朱印やお札などが受けられるというワケでもなく
ただお詣りをするというのが、本来の目的のようですけどね



実際には八十八ヶ所以上あるみたいですが、その中の約18ヶ所ほどが
おてきちの周辺に存在しているというから、ちょっと霊山と呼びたくなる
そんな霊場多き地域に、おてきちは暮らしているワケなんですけどね



先日、蛍茶屋の電停まで散歩がてら旧長崎街道を歩いて行くと
以前は古びたお堂【一の瀬大師堂】が建っていたハズ。。。
その建物がキレイすっきり、取り壊されていてその横の敷地にお地蔵様かな?が
天日干しされている場面に偶然にも遭遇し、思わずパシャリ


周囲には人の姿もなく、これは盗難に合うぞ・・・と思いながら、本来ならもう少し近づいて
撮りたかったのですが、そのような事をすれば下手すりゃ盗賊と間違えられ兼ねないぞ!!
と、渋々遠くから撮ったけど何とか雰囲気は撮れていたようで良かった(笑)
でもよくよく落ち着いて見ると、首が落ちてますよね・・・。
長崎にはこういった首なし地蔵さんが非常に多く存在していて、しかも修理せずそのままの
状態で祀ってあったりするので、最初はゲッ!!と、おどろおどろしく感じたもんですわ



それだけ廃仏毀釈の影響が強かった土地柄だったと、後に知りましたけどね。
で、翌日また行ってみたところ、昨日あった場所にはもうお地蔵さんの姿は見当たりませんでしたよ。
まるで史跡のような建物址ですなぁ・・・。
お堂が建っていた時には、もう少しデッカク感じたけど取り壊すと敷地って
意外と狭いもんなんですね


実はこの前を通る度に、お堂の玄関軒先にあった古びた梁の部分に
どうも白アリが食い散らかしたと思われるような、虫食いの痕がかなり目立っていて
これはいつか壊れるぞ・・・と気にはなっていたので、ちょっと一安心ですな



おてきちもいつしか、御接待と呼ばれるこの地域のお手伝いをやってやしないかと
高齢化で厳しくなっている町内のイベント事情を、密かに心配している、昨今でござる


