この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。    

Posted by 滋賀咲くブログ at

2022年10月20日

田畑集落の秋

10月中旬の休日に待っている作業が、夏場に伸び切った庭木の手入れや
昔っから垣根として植えてあるマキノキなどの剪定がひと仕事なんですはさみicon12
その垣根に絡ませるようにして育てているのが「カラスウリ
大抵は山に自生しているのを目にしますよねiconN37kao_7icon10


ちなみにこれらのカラスウリの種は長崎産なんです(笑)
山道を散歩していたら、あまりにキレイなオレンジ色に色づいたカラスウリを見つけ
木々の深い緑の中にポツンと目立つ、この色彩がどうにも美しく思えて
思わず種を取り出し持ち帰ったモノなんですよiconN37kao_22icon14


それで垣根を剪定する時期は、このカラスウリが色づき始めたら収穫時と判断して
マキノキに絡まったツルも掃除しがてら、今頃にしているワケなんですねぇ~icon12kao_10icon12
黄色やオレンジ色のビタミンカラーは、見ているだけで元気をもらうしね!!
夏の早朝に咲くカラスウリの花も含めて、大好きな植物かなOKkao_21iconN32
   


Posted by おてきち at 18:40 Comments( 11 ) 植物

2022年07月08日

花サボテン

10年ほど前に知人から譲り受けた【クジャクサボテン】
おてきちが長崎へ行っている間も、母が頑張って水遣りをしていてくれたお陰で
何とか生きており、ただ花は一度も咲いたことがなかったようですiconN37kao_9icon10

おてきちが栄養のある土を足してあげたりして、葉っぱの様子を見ながら
お世話をした甲斐あってか、今年初めてその花姿を観ることが出来ました!!
まるで月下美人のような・・・妖艶で艶やかな美しい花だことicon12kao_16icon12


名前の由来を調べたら、孔雀が広げた羽根のように美しく見えることから
クジャクサボテンと付いたみたいですねフォルダiconN27
でもサボテンだからなのか、花が先端ではなく葉っぱの上の方に咲くんですねiconN11

そういえば月下美人と花が似てるなって思ったら、クジャクサボテンと親戚関係
らしくて、月下美人はクジャクサボテンを交配して生まれた花だそうですフォルダiconN27
実は月下美人も一緒に貰ったのですが。。。
こちらは残念ながら留守中にダメになっていましたicon23kao_20icon15


それこそ以前、月下美人の酢の物だったかをお店で食べたことがあったけど
このクジャクサボテンの花も実も食べることが出来るみたいですよ!!
月下美人の酢の物は僅かに香りがあったくらいで・・・
食感はどちらかといえば、そうだなぁ・・・干瓢みたいな感じ?かな(笑)

2つ蕾があったので、1つだけ実がなるまで放置したのですが。。。
残念ながら受粉ができていなかったみたいですicon23kao_9icon11
実の方は、ドラゴンフルーツのような味がするんですって!!
来年、うまく花を咲かせられたら人工授粉でもって実を育てて食べてやるぞicon28icon14


それとこちらの赤い花は【アマリリス】
長崎から帰る際に、植木繋がりのおば様から想い出にと球根を手渡され
引っ越して来てからの慌ただしい暮らしの中で、何とか育てあげた成果ですね(笑)


やっぱり花のある暮らしというのは、心身ともに浄化される時間だと思いますiconN07
ちょっと写経をする行為に似てるカモ(笑)
しかし関西のこの蒸し暑さ、長崎の方がカラっとして暮らしやすかったなぁ~iconN37kao_7icon11


   


Posted by おてきち at 17:06 Comments( 10 ) 植物

2022年06月22日

風と共に

時の流れに身を委ね たとえりゃ 浮かぶあの雲みたいに
心よ 自由であれ そうさ私は風の旅人楽譜

気が付けば時は流れ、約2ヶ月ぶり?のブログ更新となってしまいましたがicon23kao_4icon10
おてきちは至って元気ハツラツ!!でございますので、ご安心下されicon14

本日の写真は、先週の金曜日に家族3人で【もりやま芦刈園】へ紫陽花見物に
行って来たときのモノですicon22kao_21icon12


マスクをしながらの見物は、とても蒸し暑く・・・
そのような中、少しでも多くの紫陽花を撮ろうと欲張る気持ちの方が勝っていて(笑)
額の汗を拭いながら撮って来た数々の紫陽花を見て頂いて、梅雨真っ只中のウツ気分を
七変化の持つ彩りで、皆のココロに光を射してくれるとイイな、なぁ~んてiconN37kao_10iconN07


この芦刈園には、山アジサイも含め多くの品種が育てられています。
以前に一度来たことがあって、それも恐らく15年ほど前になるのかなぁ~
その頃に比べると、紫陽花の数はかなり増えていましたけどねiconN37kao_16iconN04


それぞれに名札も立ててあって、入口で貰って来た紫陽花マップにはエリアごとに
植えてある紫陽花の名前がきちんと記されてあり、何とも行き届いた管理に感心!!
しかも管理をされているのは、守山市シルバー人材センターみたいですねiconN37kao_11iconN27


品種的には、アナベル、ダンスパーティー、城ヶ崎、柏葉八重、花火といった
比較的知名度のある紫陽花を中心に、ちょっと玄人好みの紫陽花もあったりして
あと大好きな山アジサイ(黒姫、ベニガクなど)も数は少なかったけど
育てられていて、でも行くのがちょっと遅かったみたいで山アジサイは見頃を
過ぎていましたけどねiconN37kao_9icon15


背景に写る田園風景の色彩も目に優しくって、マスクの息苦しさも一瞬忘れてしまいます。
腰を下ろして上手に撮れば、背景に三上山が入るアングルのエリアもあって。。。
さすがにその場所は若い女子が陣取っていて、おてきちの入る余地はなかったです(笑)


雨が降ったあとに行ったので蒸し暑くはあったけど。。。
全ての紫陽花が皆、生き生きと咲いていたのでベストタイミングでしたねiconN36kao_17楽譜


長崎から持ち帰った我が家の山アジサイも、それは見事な咲きっぷりで
うちの主は毎朝、出勤前に時間の許す限り山アジサイを愛でてましたからねicon23kao_7icon11
花も人間も観られてなんぼ!!梅雨の蒸し暑さになんか負けるもんかッ!!
皆さんも、熱中症にはご用心下されiconN37kao_01icon10


   


Posted by おてきち at 17:23 Comments( 2 ) 植物

2022年04月22日

花の百名山

【花の百名山】とも呼ばれている、花好きの登山者にとっては聖地?のような山が
霊仙山(りょうぜんざん)」といって、滋賀県の多賀町と米原市にまたがる
鈴鹿山脈の最北に位置する標高1094mの山があるんですけど。。。
その山中に今もあるのか知りませんが、エビネの群落があると聞いたことがありますiconN37kao_2iconN27
おてきちは登山はしないので、1000m級の山などモッテノホカ!!


でも伊吹山のように途中まで車で行けるところなら、山頂までは自力で?
頑張って登る気合いは、まだまだ持っているツモリではありますけどね(笑)
高山植物というのも、また独特の可憐さがあって空気もキレイな場所で咲くせいか
気品のある美しさを持ってますよね・・・。


長崎でご近所さんから頂いたエビネランを持って帰って来たのですが。。。
余程、実家の環境が肌に合ったのか。。。
こんなにも元気に美しい花を咲かせてくれましたよOKkao_22iconN32
やはり日陰の似合う女?じゃなかばい!!日陰にひっそりと咲く可憐な花なんですね。
近づいて匂いを嗅ぐと、ほんのり甘いスズランのような香りもするんですよiconN14icon12


おてきちの家のは春咲き系のエビネなのですが。。。
これが結構大変で、植物ウィルスが感染しやすいので置き場所に気を遣いますiconN37kao_9icon11
他の植物とあまり近づけないような場所に置いてあげたとしても
一度、植物ウィルスに感染すると、コレが治療法がなくって鳥インフルと同じく
焼却処分をしない限りは、他の植物への感染源ともなってしまうために致し方ないんです。


こないに可愛い子を焼き討ちにするなどと!!おてきちには出来ませぬicon23kao_4icon10
せめてライターでの火炙りくらいしか・・・無理。(こっちの方が残酷カモiconN37kao_3
過去に1970年代~80年代くらいにかけて、エビネブームがあったみたいですが
やはりウィルス感染の多発によって、栽培撤退者が続出したことで終焉を迎えたと
Wikipediaにも書いてありましたフォルダiconN27


人間界におけるウィルス感染と同様、行きつくところは・・・
例えエビネが感染したとしても、焼却処分だけは出来ませんicon23kao_20
そうなったとしたら、密閉ビンにでも保管して枯れ行く姿を眺めることに致しますiconN37kao_22icon14
いわゆる、即身成仏!!ちょっと意味が違うかな(笑)
   


Posted by おてきち at 17:53 Comments( 0 ) 植物

2022年04月21日

花も団子も!!

見て見て、見て下さいよぉ~~~!!
まるで、おとぎ話に出てきそうな風景でしょyubi_2kao_22icon12
絵に描いた餅・・・じゃなかった(笑)
絵画のような世界観が広がっているこちらは、大石にある【寿長生の郷】


実は今年「梅まつり」も見に来たんですよiconN10
写真はたんまり撮ってあるのですが、ブログにまだ書けていませんicon23kao_18icon15
季節外れではありますが、またそのうち書くツモリですので読んでやって下さいね(笑)
つい先日、時間があったのでフラっと立ち寄ってみたんですicon24


すると山吹やユキヤナギ、菜の花、それに満開の桜が苑内を彩っていて
梅を見に来た時よりも、とっても華やいでいましたねiconN36kao_16icon12
苑内では朝採れの新鮮野菜やシイタケの原木、苔玉盆栽に山野草など
その季節モノが常に販売されているので、それをお目当てに来るファンもいるみたいですよ。


それに何より、おてきちの大好きな古民家や囲炉裏もあるので。。。
ついつい立ち寄っては、ウロウロしちゃうんです(笑)
この日はデジカメを持参せずに出掛けたので、全てスマホ撮影なのですが
それなりに撮れてますよね・・・。


途中で思い立ち、スマホがあったっけ!!で撮り始めたもんだから
こんなことなら、食べたお昼の伊吹そばも撮っておくべきでしたicon23kao_9icon11

やはり桜の見ごろとあってか、大阪や京都ナンバーの客人が多かったですね自動車
地元もんではありますが、手土産に初夏限定の「あも蓬よもぎ)」をチョイスiconN37kao_19


お昼の食事が軽めの蕎麦だったので、引き続きスイーツタイムでごじゃる(笑)
食べてばっかりやんかねiconN37kao_7icon10
でもイチゴ好きとしては、後ろ髪を引かれてしまって。。。
ひとまずこれを食べなきゃ帰れません!!


他の客人たちは、竹林を眺めながらのデッキスペースでお茶をされていたので
古民家内で食べていたのは他には誰もおらず。。。
大好きな囲炉裏を思う存分眺めながらのコーヒーブレイクは最高でしたねiconN36kao_18icon14
しかし餡子と生クリームにバター・・・さすがに甘モノの量の多さにはドッキリicon11


帰り際にふと桜の花をよぉ~く見ると。。。
アラッ!!まさかの出遭いに感激です!!
なんと【御衣黄】さんが、自宅から近いこのような場所におられたとは・・・。
今年は京都の平野神社まで行かないと出遭えないカモなぁ~って思っていただけに


おてきちの強運のスゴさに改めて感動した次第ですicon22kao_17楽譜
この日は風が吹いていたので、しかも高い位置で花が咲いていたもんだから
揺れでブレるわ、日陰になるわで、思うような写真に撮れてはいませんけど
花の雰囲気は何となく伝わったかなiconN37kao_10icon12


開花初期は黄緑色をしていて、最盛期を過ぎて来ると花の中央から赤みを帯びて来るのが
御衣黄の特徴で、この色彩が何ともスキなんですよねぇ・・・。
ここへ来れば出遭えると分かったので、毎年、おてきちが生きている限りは
必ずや逢いに来ますからねハート


季節の花を愛でるには、ここ寿長生の郷は穴場だと思いますよyubi_2kao_21iconN27
https://kanou.com/
これからだと山紫陽花なども、おすすめかなぁ~iconN07
そうそう、確か今週末の24日(日)はハチミツの即売会があったんじゃないのかな?
焼きたてのパン屋さんもあるので、お時間があれば苑内を散歩がてらどうぞicon24
   


Posted by おてきち at 16:05 Comments( 4 ) 植物