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Posted by 滋賀咲くブログ at

2021年04月30日

三回忌~犬の温泉旅~

本当に好きだったんだな・・・って、月日が経ってもその思いに変わりはなく
それどころか、未だに目頭が熱くなるくらいにロクに対する気持ちは普遍的な愛?
というのか、無償の愛とか不朽の愛とかとは違って、選ばれし人間と犬との間に
生まれた見えない絆とでも言うべきか。。。
とにかく、おてきちの親友であったロクのことを永遠に忘れることはない。
なので、感謝という言葉では片付けられない、そんな強い存在であることに違いない。


以前、ネットで見つけて買った「」の本が3冊、積んだまんまになっているので
ロクの三回忌にあたる本日は、静かに故人のことを思い偲びながら読みたいと思いますいぬicon12
この中に川端康成氏が書かれた「わが犬の記 愛犬家心得」が読みたくって買いました。


それとついで買いをしてしまったのが、文豪たちが書いた「」の名作短編集
1冊まるごと犬づくし!!です(笑)
漱石さんって、猫だけでなく犬も書いておられるんですねiconN37kao_7icon10
夏目漱石、太宰治、芥川龍之介、正岡子規、林芙美子、夢野久作など14人の文豪が
笑えて、泣けて、ほっとする。そんな犬たちの世界を書かれているエッセイ集みたいなので
犬の温泉にでも、どっぷり浸かってみようかなiconN36kao_10ハート
   


Posted by おてきち at 16:55 Comments( 5 ) ロク

2020年04月30日

一周忌

今日までの日々の暮らしの中で、ロクが話題に出ない日は多分なかっただろう・・・
最初の頃は夢で出会えることも何度となくあったけど。。。
やはりロクは成仏してしまったのか、気が付けばいつからか会うことが
なくなってしまっている・・・。

1年という時間は、ロクのことを考えると胸が苦しくなったりもして。。。
過去にあまりこういった経験がなかったからなのか、大事な存在を失うというのは
こういった思いをすることなのか・・・と、つくづく実感した1年でしたicon23kao_9icon11
特別なことはコロナの今、何もできないけれど。。。


【麒麟がくる】 とカメヤマのコラボ線香を見つけたので(笑)それをお供えしておきます。
このままだと大河ドラマも、恐らく途中で止まってしまうんでしょうかね。。。
「心しらぬ 人は何とも 言わばいへ 身をも惜しまじ 名をも惜しまじ」
光秀の作と思われる歌が、線香の蓋を開けたら書いてありましたiconN37kao_2iconN27
おてきちも負けじと一句!!
「いなくとも 一生忘れぬ 友だちが 心の中に 一人(匹)居ればイイkao_18ハートいぬ
   


Posted by おてきち at 14:43 Comments( 2 ) ロク

2020年04月25日

六平太!?

今年に入ってから図書館には、何度か通っていますが・・・
過去にこれだけ本を借りて読んだ記憶は、多分ないと思いますねicon23kao_22icon10
いつものように川端康成の本を探していると、同じ「」~の本棚の上段を見ると
金子成人という作家が書いた 【付添い屋 六平太】 というのが目に入り。。。
ロクの滋賀での名前は「六兵侘(ろくへいた)」だったので、思わず借りてしまいましたよ(笑)
ちなみに、おてきちは川端康成だけで精一杯なので・・・
時代小説好きの主人が、おてきちの代わりに?読んでくれてましたけどねicon23kao_7icon11


どうして今頃になって、川端康成を読み出したのか!!
もちろんそれには理由があって。。。
ネットで偶然に見つけた川端康成が犬好きで、愛犬家だったという情報と飼っていたという
愛犬と一緒に写っているモノクロ写真も、ネットに掲載されていて。。。
その犬というのがロクと同じ犬種の「ワイヤー・フォックス・テリア」だったんですよ!!
しかも5匹も腕の中に包み込むようにして、着物姿で写っている川端康成の写真を見た瞬間
おぉおぉおぉ~~~!!川端先生ぃ~icon12kao_18ハートいぬiconN32
と、いきなり親近感がわき・・・どんな作品を書かれていた人物だったのか。。。
それが知りたくなって、今頃になり読み出したというワケなんですねiconN37kao_21フォルダicon12

そして1932年に、自身が飼われていた愛犬(エリー)をモデルにして書かれた
【愛犬エリ】 というのも、短編小説のようですがあるみたいなので・・・
図書館では見当たらなかったので、ネットなりで探してみて手に入れて読んでみたいです!!
1992(昭和7)年に「婦人生活」に愛犬家としての心得を寄稿した後
1993(昭和8)年に「わが犬の記愛犬家心得」を発表されているフォルダiconN27とネット情報で
知ったのですが・・・こういった幻の随筆集のようなモノもあるみたいなので
どこかで探して読んでみたいですねiconN37kao_16iconN04
   


Posted by おてきち at 14:29 Comments( 4 ) ロク

2019年11月08日

雲の上はいつも青空

参拝の日こそ吉日・・・信は力なり・・・願いひとひら天高く・・・
初心にカエル、無事カエル、若ガエルicon12かえるicon12
今日は朝から歩いて30分ほどの場所にある、【中川八幡神社】 まで
お参りに行って来ましたicon24


信仰心から出向いたワケではなく、本日は親友ロクの10回目のバースデーなので
記念にと御朱印を貰いに来たのですiconN37kao_19iconN32
この神社では以前に一度、御朱印をいただいた事があり・・・
その時にイラスト入りで書いて貰ったのを思い出し、せっかくなら ロクの誕生日だし
華やかな御朱印の方がイイないぬiconN12


すると数年前に書いて貰った時よりも、随分とシステムがグレードアップしており。。。
宮司さんに聞くと、毎月、イラストが変わるそうで、横に添え書きをされている言葉も
同じく毎月違うそうなんですよ!!スゴイ神社でしょ~iconN37kao_16iconN30
しかもどれも見開きタイプになっているので、2ページ分必要なんです(笑)


以前は御朱印といえば、大半が300円だったのですが。。。
いつからか、もしかすると令和になってからなのか、消費税が上がってからなのか
詳細は神社庁にでも聞かないことには分かりませんが・・・
最近はどこの神社でも一律、500円ということになっているようですねicon12iconN34icon12


神様の前で、ケチな話はあまり好ましくないですけど。。。
でもこれだけの御朱印が頂けるのでしたら、喜んで有難みも強く感じつつ
財布から500円を潔く出して、お支払いしたいという気持ちになりますよねOKkao_22iconN07
手際よく御朱印を仕上げられた宮司さんに、ひとつ質問をさせて貰うことにiconN29icon12


このイチョウやモミジのハンコは、どこで売っているモノなんですか!?
すると宮司さんは、「これは私が手彫りしたモノですiconN37kao_21
ちょっと見せて貰いましたけど・・・材質は消しゴムを使って丁寧に彫られたイッピンでしたが
御朱印のために、そこまで愛情を込めて尽くされているとは。。。


しかも宮司さんは、それは丁寧に大嘗祭についてのことや、神様と対話をして恵みに感謝をする
ということなど、事務的ではなく、宮司さんの言葉で話して下さったことが聞いているこちらにも
嫌味なく自然と伝わって来て・・・なんと朝から、良い神社に来られたことだろうか!!
狛犬の後ろ姿に、ロクの面影を映し・・・ロクのお恵みに感謝ですicon22kao_17楽譜


ハッピーバースデー!!ロクiconN36kao_22ハートいぬmomiji
   


Posted by おてきち at 16:02 Comments( 4 ) ロク

2019年09月26日

花の向うに・・・

秋彼岸も今日で終わり・・・
過ごしやすい季節になりましたiconN36kao_10icon12
ロクがいないと、なかなか遠くまで距離を延ばして散歩に行くこともないので
運動量も以前と比べると、気持ち減ったかな(笑)


秋彼岸には、彼岸花を仏壇に活ける風習が?この辺りではあるようですが (一部だと思うけど)
おてきちは何となしに抵抗?というのか、馴染みがないものだから。。。
我流で勝手をさせて頂 いて、花屋さんで見つけた その時に気に入った花を買って来て
飾る (供える) ようにしていますiconN37kao_22iconN14


本日の花は 【ワックスフラワー】 ですicon22kao_21icon14
オーストラリアでは最も重要な切花として知られている種類だそうです。
花弁の表面が ワックスを掛けたようにツヤツヤ していることから、その名前がついたみたいフォルダiconN27
ピンクや白は以前から見たことはあるけど・・・黄色って珍しいんじゃないのかな!?


ロクにしてみれば、花より ビスケットだと思うけど。。。
でも花がないより、華やかに奉ったほうが淋しくなくってイイっしょmomijiいぬmomiji
なんだか花の向うにロクがいる・・・花畑の広がる 楽園みたぁ~いicon12face03icon12
名付けて 「フラワーンiconN11ワンランド」 で、いかがでしょうかiconN37kao_16icon12 今ひとつセンスがないですなぁ。。。
   


Posted by おてきち at 08:44 Comments( 5 ) ロク