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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年04月30日

大村に咲く花たち

特徴は、八重桜を 2つ重ねたような 格好をした独特の 2段咲きで。。。
花の外側にある ガク片が普通は 5枚なのに対して このサクラは 10枚!!

そして花弁の総数は少ないものでも 60枚、多いものだと 200枚のもあるんですってiconN37face08icon11
ほ、ホントかなぁ~??? 疑いたくなるような枚数ですが。。。
そんなものすごいドレスを身にまとった 淡いピンク色をしたサクラの名前は 【オオムラザクラ】


ここ大村公園は、さくら名所 100選の地としても有名な場所なんだそうですよiconN37face02icon12
玖島城の本丸跡にある 大村神社の 社殿前両側に、国指定天然記念物である
大村桜が ちょうど見頃で美しく咲いていましたicon12face06icon12


現在、大村公園内には 2000本の桜があるそうですが、その内 オオムラザクラは
大村神社を中心に 約300本植えられていて、ソメイヨシノが咲き終えた後に
咲き始めるそうですiconN10


実は ここへ来た目的は、内村 航平選手に会いたくって来たのではなく。。。
玖島城跡の 南堀と長堀を利用した 花菖蒲園があると知り、連れて来て貰ったのですが
やはりまだ早かったようですね・・・。

昭和36年に熊本から肥後菖蒲を、そして昭和38年に明治神宮御苑から江戸菖蒲を
それぞれ移植して、現在は伊勢菖蒲を含む 3系があるそうなんですよねぇ~iconN36face05icon14


見頃は 5月下旬~6月中旬にかけてらしく。。。
江戸系 110種、肥後系 48種、伊勢系 13種の 系171種類
10万株 30万本の ハナショウブが見られるそうなんですよiconN07
こんなチャンスは滅多にない!!
絶対に必ずや、またこの場所へ何としても来るぞ・・・。


参考までにyubi_2face02大村公園にある桜の種類を添付しておきますね!!
http://www.omuranavi.jp/01flower/flower03.html
   


Posted by おてきち at 18:11 Comments( 4 ) 植物

2015年04月28日

がめんとさん!!

本丸へ辿り着くのに 相当な時間を要してしまいましたが。。。
おてきちは書かずに先へは進めない性分なので、どうぞお付き合いのほど ヨロシクiconN36face10icon10


この見事に張り巡らされた根っ子は 諫早の名木 【タブノキ】
八丈島などで古くから伝わる 絹織物の 「黄八丈」 は、このタブノキの樹皮を染料として
使われていたみたいですねiconN37face01


そして心の臓が バクバクと振動した出遭いのそのモノとは!!
この 亀の塔ですよぉ~icon22face03炎
またこのような場所で、亀の石塔と遭遇するとは何とも幸運な・・・。


ここは 諫早家初代の 龍造寺家の遠祖である 藤原鎌足を祀ってある祠のようですね・・・。
そしてこの亀の塔 (がめんとさん) は、向かって右側が国家の安泰を祈って7代領主(茂晴)が
1715年に建てて、左側の亀は8代領主(茂行)が 1741年に建てたものなんだそうですicon12face06icon12


現在この場所は 諫早公園として 1919 (大正8) 年に、市民に開放されていますが
中世には 諫早市を初めて統一した 西郷氏の山城で、現在も城の遺構は残っているそうです。
山の地形を巧みに利用した山城は、高城とも呼ばれ、別名、亀城とも呼ばれていたんだとかiconN37face08icon12


1587 (天正15) 年、豊臣秀吉の命令に従わなかった 4代目 (西郷信尚) は
龍造寺に攻められて、高城を追い出され 龍造寺の時代が始まった訳ですよ・・・。
まさに戦国時代の習わし!! 弱肉強食の世界だった訳ですねぇ~icon23face07icon11


亀の由来として案内板に記されていたのが、この高城のすぐ下に流れている本明川にいた
大亀が 城の下に潜り込み、敵が城を攻めてくると亀が手足を伸ばして山を押し上げるもので
敵は城を攻める事が出来なかった・・・かめかめかめ


それで この由来に基づき、大亀の背中に石塔が造られたのでしょう!!
なるほどぉ~iconN07 そういう意味があったとは。。。納得致しましたiconN37face02icon10


しかし苔生した本丸跡に がめんとさんの横顔が よく似合いますよぉicon12face05icon12
シブい。。。カッコいい。。。ステキですiconN07


そしてこの場所は 「スダジイーミミズバイ群集」 と呼ばれる 照葉樹林とかで
現在よりも温暖であった 縄文時代前期頃に茂ったと思われる 暖地性の樹木が
自然林として残っている場所として 周囲 約 1kmの 丘陵一帯の範囲には
希少種の群生がみられ 国指定天然記念物になっているそうです。


その中のひとつに ニシキギ科の常緑樹 【ヒゼンマユミ】 があって、それがこの写真の植物
明治39年に 大村市の千葉常三郎氏が、ここで発見!!
大正2年に 牧野富太郎博士が学会で発表し 「肥前で発見したマユミ」 の意味で
この名前が付けられたんだそうですよiconN37face02icon12

ちょうど見頃だったのでラッキーでしたが、ということは ヒゼンマユミはここが原標本産地icon12
こっそりと種をお土産に頂いて来たので、芽が出るか挑戦してみようと思いまするiconN36face05iconN32
   


Posted by おてきち at 16:29 Comments( 4 ) 城巡り

2015年04月16日

石橋とツツジ

諫早の名物といえば、「うなぎ料理」、「おこし」、「眼鏡橋」
以前にブログにアップした、あの諫早にある眼鏡橋が 今はツツジに囲まれていて
まるで様相が変わって見えましたよicon23face08icon12


長さが 約 45m、高さが 6m、幅 5mもある立派な石橋に使用されている石材 (砂岩) の
数は何と 2,800個!! 何度見ても、これは本当に美しい眼鏡橋ですねiconN36face05icon14
確か大きさは 中島川沿いに架かる 眼鏡橋の 2倍あるんじゃなかったかな・・・?


昨日は 明け方まで雨が降っていたので、葉っぱが雨露に濡れて輝いて見えますねぇ~icon12
それに色濃く咲いた ツツジも見事な咲きっぷりです・・・。
それほどツツジには興味はなかったのですが、ここのは小ぶりの花なので可愛いですiconN07


行燈があるってことは、夜はライトアップもされているのでしょうかね!?
ちょうど今、ツツジまつりが開催されているらしく、周辺には露店もいっぱい出ていて
ツツジまつりを 盛り上げ隊iconN32っていう 雰囲気が伝わって来る気が致しますicon12face06icon12


この公園の上にある諫早城址 (山城) へ、前回は行けてなかったので 行ってみようと思い
道中の階段を上る途中にも ツツジが植えてあるそうなので、それも見がてら レッツゴーicon24
桜馬場から大手門へと進み、折坂虎口、東の丸、本丸目指して、いざ城址散策ですicon21face10iconN30


雨上がりのせいか思ったよりも滑りやすく、足元を見ながら歩かないとヤバイの何のってface07icon10
おやおや?この階段は。。。石工職人の技巧が見られるような石段になっていますが
やはり滑り止めか何かでしょうかねiconN37face08iconN05


特に何か説明がされている様子もありませんでしたが。。。
あえて おてきちが階段に名前をつけるとしたら、「イチゴいちご階段」 かなぁ~OKface02icon11
見た目がイチゴに似てるし、それにしても イラストちっくな感じの階段ですよねicon11


ツツジに埋もれた階段が、この中央にはあって そこを上ると左手には高矢倉があり
その背後にあったのが ここ高城 (諫早城) の 御神体に違いない!!と思わせる
まるで トトロの森を思い出すかのような 樹齢 800年近くある大楠が立っていましたよface05炎


幹廻りが 11.6m、高さが 29.5mもある 巨木で古木で霊木?のごとく立っている
大楠を見上げていると、こういう巨木にこそ樹の精霊が宿っているカモ!!
そんなふうに感じた感動の出合いが、虎口付近には待っていましたよiconN36face03iconN32


明日は、いよいよ本丸で今度は何が待っていたのか!!
おてきちの心の臓が、とにかく バクバクと振動?するモノとの遭遇が。。。
そのモノを ご紹介したいと思いますので、乞うご期待下さいませiconN37face02icon12
   


Posted by おてきち at 17:05 Comments( 4 ) イベント

2015年04月14日

リアルタイムニュース!!

今日は昼前に パラパラと雨が降り出して来たなぁ~と思っていたら
急に外が真っ暗になり始めたと同時に、デッカイ雷が鳴り出しましたiconN37face08icon12icon05icon12


その後、雨も激しく降ったかと思えば 晴れ間も出たりするような 変な天気が続き
いつもよりも 夕食の仕度を少し早めに始めていると 窓ガラスにバチバチと当たる物音が!?


ヒョウ?アラレ?どっちか分かりませんが、ものすごい勢いで降って来ましたよぉ~!!
慌てて料理を中断し、カメラを取り出し裏庭へ すぐさま ダァ~ッシュicon21face03iconN30


傘を差していても ボトボトに濡れてしまうほど、結構 ヒョウ?が降っていましたicon23face07icon11
ちなみに、この上の写真の苔が サンちゃんですよiconN07
ほら、先日ツワブキ 採りの時に 岩の上に貼り付いていた サンショウウオの形をした
可愛い苔ですよぉ~!!
持って帰って来たのはいいけれど、何だか サンショウウオの形状が消えてしまってますが
それでも この子は 苔のサンちゃんに違いないので。。。
乾燥しないようにと水遣りをしつつ、声掛けも忘れずにしつつ、可愛がっていますicon22face10icon14
   


Posted by おてきち at 18:12 Comments( 2 ) 風景

2015年04月11日

カプセルトイ

確か この種類の最初のモノは 3年ほど前に発売された カプセルトイになりますがicon12
いわゆる 「ガチャガチャ」 で買える 玩具のフィギュアのことですが。。。
ビデオレンタルショップの前に置いてあったので、つい1個だけ~iconN07
と思って ガチャガチャしたのが運のツキ?
やはり 1個買えば、また1個と欲しくなるのが シリーズものの罠でして。。。


この コップのフチ子 3 は、全部で 7種類あるって書いてあったので。。。
気が付けば、これだけの数を買い揃えてしまっていた訳ですよぉicon23face02icon10


コップのフチに舞い降りた天使という キャッチフレーズの 【コップのフチ子】
ストラップでもなく、またマグネットでもない。
ただコップの フチに乗っけたりして 遊ぶためだけのフィギュアなのに
スゴク可愛いし、また この新感覚 シチュエーションフィギュアの世界に
おてきち、ドップリとハマってしまいましたねiconN36face05炎


玩具メーカーの 奇譚クラブが マンガ家の 「タナカカツキ」 氏と コラボして開発された
コップのフチ子さんには、数少ない レアモノも中にはあるみたいで。。。
それを目当てに つい何度も ガチャガチャと 回してしまう訳なんですよぉ~iconN37face07icon11


フチ子は腰かけたり、ぶら下がったり、よじ登ったり、手足を踏ん張ってバランスを取ったりと
姿勢に応じて お尻や手、膝や足元などを コップの縁に乗っけて飾ることが出来るので
インテリアとして とりあえず楽しんでいますiconN36face10icon14


それにしても、小さい割りには 表情も繊細に作られてますよねぇ~・・・。
モノ思いにふけっているようなポーズもあったりして 可愛いですよ!!
でも ガチャガチャは やはり蒐集癖のある人間にとっては、ご用心ですよねicon23face07icon11
   


Posted by おてきち at 14:44 Comments( 6 ) その他