一昨日の金曜日、いつものように出勤前の10分間は暖機をしておこうと
ショート丈の今ふう丹前に身を包み、車内に乗り込んでエンジンを付けると
窓ガラスには誰が描いたのか、コレって雪の結晶ですよね



寒さも忘れ、パシャリパシャリ
と若者ぶっての撮影タイム(笑)
出勤前の朝の1分1秒ってすこぶる大事なんですけどぉ、こういう一期一会の出遭いは
おてきちにとってはそれ以上に大事な出来事なんですよねぇ~



色んな条件が揃わないと、なかなか見られない雪の結晶ですが。。。
イメージだとスキー場とか、かなり寒い場所で見るモノだと思ってたけど
車内からタイミング良く見ることが出来て、早起きは三文の徳を実感



数週間前だと、6時半といえばまだ薄暗かったのですが。。。
いつの間にやら、そういうとライトを付けずに走ってますね(笑)
ボチボチ
梅
見物に出掛けなくっちゃ!!
ショート丈の今ふう丹前に身を包み、車内に乗り込んでエンジンを付けると
窓ガラスには誰が描いたのか、コレって雪の結晶ですよね




寒さも忘れ、パシャリパシャリ


出勤前の朝の1分1秒ってすこぶる大事なんですけどぉ、こういう一期一会の出遭いは
おてきちにとってはそれ以上に大事な出来事なんですよねぇ~




色んな条件が揃わないと、なかなか見られない雪の結晶ですが。。。
イメージだとスキー場とか、かなり寒い場所で見るモノだと思ってたけど
車内からタイミング良く見ることが出来て、早起きは三文の徳を実感




数週間前だと、6時半といえばまだ薄暗かったのですが。。。
いつの間にやら、そういうとライトを付けずに走ってますね(笑)
ボチボチ


奈良にある【大和文華館】へ「日本のやきもの」展を観て参りました


全部で82点ほどあり、縄文土器から近代の京焼まで素晴らしい収蔵品の名品を
近くで観ることが出来て、久しぶりに少し興奮致した次第でございます!!
縄文大壺は伝・新潟のモノらしく、高さが76センチほどもある大壺で圧巻でしたし
また57.5センチある口径に施された透かし細工というのか、それも考えてみれば
当時としては最高峰の技であったのだろうな、と感心するばかりでしたね



あと高さが22.5センチある土偶立像も、斑点文様がカラダ全体に施されていて
気持ち悪いけど何度も見入ったりして、縄文人が試行錯誤して?生活に密着した
様々なアイテムを制作していたんだろうな、と思いを馳せつつ鑑賞させて頂きましたよ(笑)
弥生時代に古墳時代、中世(鎌倉・平安)の六古窯で焼かれた焼締陶器もあって
シンプルだけど、とても力強く存在感のある壺が横一列に肩を並べて陳列されていました。
そして多かったのは、美濃焼(織部、黒織部、志野、赤織部、黒楽)の桃山茶碗ですかね


いよいよ有田磁器のコーナーに来たところ、懐かしき長崎のやきもの【亀山焼】と遭遇


扇形の皿5客に八角鉢が6客の2点でしたが、これまで観て来たモノとは別格で。。。
同じ山水文でも絵付けも繊細で、口縁のデザインも長崎モノらしく洋風っぽい
レースふうに波打ったデザインに仕上げてあったりして、ちょっと感動しましたよ

他には鍋島で有名な【色絵紐文皿】もありましたし、江戸中期の柿右衛門も2点
古九谷様式もあったし、江戸初期の伊万里焼では重要文化財の【染付山水文大皿】などは
径45.4センチもあったので、さすがにキングクラスって雰囲気を漂わせていましたね(笑)

あくなき挑戦、あくなき創造・・・
一万年以上も前から作られたという縄文土器、そこからやきものの歴史は始まって行くワケですが
古墳時代にはロクロを用いて成形し、還元焼成する須恵器が誕生し、奈良時代には人工的に釉を
かける施釉陶器が作られて、いよいよ中世に来て素朴な焼締モノが登場するんですなぁ



華やかな桃山時代になると、茶の湯が盛んになり茶人好みの器が多く作られるようになって
このようなコレクターによって大切に保管され、現在の名品として鑑賞させて頂けるってワケですぜ!!
有田においては磁器の焼成に成功し、その後、日本各地で色んな陶磁器が生産されるという
流れが現代において、京焼だけでなく多くの作家さんたちが切磋琢磨しながら優美さだったり
文人趣味的だったりと、技術やデザインを磨きながら歴史を繋いでいっているんですよねぇ~。
いやいや、マスクをしながの鑑賞でしたが、キャプションを全部読んでいたもんだから
息苦しさもスッカリ忘れ夢中になれた、貴重なリフレッシュタイムでした





全部で82点ほどあり、縄文土器から近代の京焼まで素晴らしい収蔵品の名品を
近くで観ることが出来て、久しぶりに少し興奮致した次第でございます!!
縄文大壺は伝・新潟のモノらしく、高さが76センチほどもある大壺で圧巻でしたし
また57.5センチある口径に施された透かし細工というのか、それも考えてみれば
当時としては最高峰の技であったのだろうな、と感心するばかりでしたね



あと高さが22.5センチある土偶立像も、斑点文様がカラダ全体に施されていて
気持ち悪いけど何度も見入ったりして、縄文人が試行錯誤して?生活に密着した
様々なアイテムを制作していたんだろうな、と思いを馳せつつ鑑賞させて頂きましたよ(笑)
弥生時代に古墳時代、中世(鎌倉・平安)の六古窯で焼かれた焼締陶器もあって
シンプルだけど、とても力強く存在感のある壺が横一列に肩を並べて陳列されていました。
そして多かったのは、美濃焼(織部、黒織部、志野、赤織部、黒楽)の桃山茶碗ですかね


いよいよ有田磁器のコーナーに来たところ、懐かしき長崎のやきもの【亀山焼】と遭遇



扇形の皿5客に八角鉢が6客の2点でしたが、これまで観て来たモノとは別格で。。。
同じ山水文でも絵付けも繊細で、口縁のデザインも長崎モノらしく洋風っぽい
レースふうに波打ったデザインに仕上げてあったりして、ちょっと感動しましたよ


他には鍋島で有名な【色絵紐文皿】もありましたし、江戸中期の柿右衛門も2点
古九谷様式もあったし、江戸初期の伊万里焼では重要文化財の【染付山水文大皿】などは
径45.4センチもあったので、さすがにキングクラスって雰囲気を漂わせていましたね(笑)
あくなき挑戦、あくなき創造・・・
一万年以上も前から作られたという縄文土器、そこからやきものの歴史は始まって行くワケですが
古墳時代にはロクロを用いて成形し、還元焼成する須恵器が誕生し、奈良時代には人工的に釉を
かける施釉陶器が作られて、いよいよ中世に来て素朴な焼締モノが登場するんですなぁ




華やかな桃山時代になると、茶の湯が盛んになり茶人好みの器が多く作られるようになって
このようなコレクターによって大切に保管され、現在の名品として鑑賞させて頂けるってワケですぜ!!
有田においては磁器の焼成に成功し、その後、日本各地で色んな陶磁器が生産されるという
流れが現代において、京焼だけでなく多くの作家さんたちが切磋琢磨しながら優美さだったり
文人趣味的だったりと、技術やデザインを磨きながら歴史を繋いでいっているんですよねぇ~。
いやいや、マスクをしながの鑑賞でしたが、キャプションを全部読んでいたもんだから
息苦しさもスッカリ忘れ夢中になれた、貴重なリフレッシュタイムでした


