2015年04月02日

シダレ75と河磯橋

今年、初詣に行ったギネスの門松があった橘神社はサクラの名所としても
知られているらしく、ご近所さんと一緒に花見がてら3月27日に行って来ましたicon23face02iconN32

シダレ75と河磯橋

本来なら 5分咲きくらいのハズだったのですが。。。
先日、急に寒くなった日があったせいか、3分咲きくらいの見頃でしたねiconN37face02icon11

シダレ75と河磯橋

橋の上から見下ろしたら、サクラの並木道が続いているのを発見!!
その中に シダレ桜もあったようなので、近くまで行ってみようと階段を降りて行ったら。。。

シダレ75と河磯橋

わおぉ~!!滝とシダレの コラボが見事じゃないですかぁ~iconN36face08炎
それに周囲には苔生した年代モノの石垣もあって、風情がありますよぉ・・・。

シダレ75と河磯橋

この静けさは京都などの花見では、絶対に味わうことの出来ない静寂の中で咲くサクラicon14
これこそが花の美しさ、そして儚さを愛でる醍醐味ザンスiconN36face03iconN07

シダレ75と河磯橋

そして シダレ桜が 75本ほど植えてある遊歩道を歩いて行くと。。。
今では 珍しい石造りの可愛い橋を発見!!
案内板には 【石造り桁橋の河磯橋】 と記されていて、明治14年~26年の間に架設されたと
考えられる 千々石地区内では最古の石橋なんだそうですよiconN37face01icon12

シダレ75と河磯橋

この河磯橋は、石桁により長さ19.6m、幅1.5mの橋で 水面からも近いので
川が増水した時には通行が出来ずに、潜水橋などと地元では呼ばれているそうです。

長い石板を並べた石橋を支えるための脚部分には、上流、下流側ともに石板が
組まれていて、その姿は まるで絵本で見るような 可愛い橋との出合いに
思わず感動してしまって。。。
サクラ見物のハズが 全てこの河磯橋の魅力に心は奪われ
この日の おてきちの気持ちは この石橋色に染められてしまった訳ですよぉ~icon22face05icon12
それって。。。花より団子じゃなくって 花より石橋ってことね???
そんな橘神社の花見イベントでしたiconN36face07icon11


同じカテゴリー(神社)の記事画像
東風解凍
鳥居の経緯は?
初代藩主誕生!!
歓喜の雄叫び♬
カノン砲
晩秋の宴
同じカテゴリー(神社)の記事
 東風解凍 (2021-02-03 16:41)
 鳥居の経緯は? (2021-01-06 14:39)
 初代藩主誕生!! (2020-12-06 15:41)
 歓喜の雄叫び♬ (2020-12-05 15:58)
 カノン砲 (2020-12-04 15:28)
 晩秋の宴 (2020-12-02 13:24)


Posted by おてきち at 16:02 │ Comments( 4 ) 神社
この記事へのコメント
なかなか珍しい石橋ですね。それも洗い越し(雨量が多いと橋の上を川が流れる状態)の橋とは。。。
オランダ堰堤の前の石橋に似ていますね。
Posted by なな at 2015年04月02日 18:06
その橋は、きっと「河磯橋」ではなくて、「河童橋」ではないかな。川が増水した時に、人が増水した時に橋を渡ると、河童は、水の中にある人の足を掴んで引き込んで悪さをするそうした橋のような気がする。アブラケンソ・アブラケンソン・・・・・
Posted by ハチ at 2015年04月02日 21:40
そういえば湖南アルプスの途中にある堰堤の近くにも、雨量が多いと橋の上を水が
流れる状態の小さな橋がありましたよ(^-^)
オランダ堰堤の前の石橋もそうだったカモ知れませんね。
こういう橋って風情があってステキですよね。
全国、橋巡り(石橋&木橋に限る!!)っていうのもいいカモ~♪
Posted by おてきちおてきち at 2015年04月03日 17:33
カッパ橋!!引き込まれてみたいなカッパ天国!!
雨が暫く続くみたいだから、合羽を着てカッパを探しに中島川周辺を散策してみようかな♪
アブラケンソ・アブラケンソン(^0^)
Posted by おてきちおてきち at 2015年04月03日 17:41
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。