おてきち見聞録

スズランの花芽も、日に日に大きくなって来てるし・・・
玄関先のサツキも気が付けば、いきなり咲いてるし！！って感じの勢いで
今年は植物の生長が、全体的に１ヶ月ほど早いように思いますね


そして我が家のフェンスに這わした、ネコ除け用ナニワイバラが一輪咲きましたよ！！
昨年、刈り込みを結構したせいか、たくさん蕾をつけているので
今年は咲き揃えば、華やかな庭になりそうです


せっかくなので、客人を招いてお茶会でも開きましょうかね（笑）
コロナ禍なので・・・マスク会食？なぁ～んていうのは、このような山の中だし
それほど神経質にならずとも良い？などと言ってると、大事になり兼ねないか


知らず知らずのうちに、植物の種類も増えましたが。。。
ふと見ると、ギボウシの根っ子あたりに何やら黒っぽいキノコ？のようなモノが
生えているので、主人に見て貰ったらコレはもしかすると「冬虫夏草」カモよ
なぁ～んて喜ばすもんだから、その気になっているワケですが（笑）


おてきちも名前は聞いたことがあるけど、実際に見たことはなく・・・
それがキノコの一種だということも今回知ったくらいで・・・
「冬虫夏草」は漢方の生薬や、薬膳料理、または中華料理などの素材として使われています


その栄養源というか、菌糸のもととなっているのが土の中にいるセミや蛾などの幼虫らしく
それらに寄生して、地上に子実体を作るというシステム？がキノコの特徴なんですね
ま、このギボウシの土を掘り起こせば、キノコの寄生元が見られるカモ知れませんけど（笑）


庭を見て回るだけでも、色んな発見があって楽しいですよ
山紫陽花の花芽も、すでにいっぱい出て来てるので今から待ち遠しいですね
あとは日々の害虫チェックを怠らないよう、しっかりと山紫陽花守をせねばな！！