2019年08月27日
モザイクに魅かれて
記憶に自信のある方なら、あっ!!この写真は以前にも おてきちブログで似たようなのを
見たけどなぁ・・・って言われそうですが(笑)
何度か来ていると、やはり自分の好みで本人は知らず知らずのうちに 同じような切り口で
撮ってしまっているものでして



だけど季節や時間帯、その日の天気、または撮る側の気分などによって
こういったものは見える加減も、その時々で微妙に違ったふうにも見えたりするワケで
いつも新鮮な気持ちで、カメラを構えているツモリなんですよ



こんなふうに言うと、聴こえはイイみたいだけど。。。前置きが長いって感じですよねぇ

この 【日本二十六聖人記念館】 は、1962 (昭和37) 年に 大正、昭和時代の建築家である
【今井 兼次】 氏が設計された建物です。
イマイケンジ氏とは・・・日本で唯一、演劇を専門的に扱う博物館として知られている
早稲田大学構内にある 「坪内博士記念演劇博物館」 や 登録有形文化財にもなっている
佐賀県の 「唐津小笠原記念館」、長野県安曇野にある 「碌山美術館」
その他にも、皇居東御苑内にある 「桃華楽堂 (楽部音楽堂)」 など。。。
その功績は、建築学会でも数々の賞を取られている程で
建築業界では知られた存在の人物なんでしょうね・・・。
二十六聖人記念館を後にして、今度はその隣に建つ教会を覗いてみようかと思いますが
これまで教会の建物内には、残念ながら一度も潜入?したことがないんですよねぇ


やっぱり聖者じゃないのに、カメラ片手にのこのこと張り切って行くのも何だか。。。
でも、今回ばかりは勇気を振り絞って?母上も一緒だし・・・
遠く関西の地より、母もこの教会に関心があって遥々やって来ましたぁ!!
みたいなことも補足したりして(笑)
とにかくダメもとで、ちょっとだけ玄関の方面に回って行ってみますかね


おっと!!「昭和天皇陛下 御手植乃樹」 という石碑がありましたよ



昭和24年 5月27日 と刻んでありましたが、桜か何かでしょうかねぇ。。。
って、周囲を見渡す限り、側に立っていた樹は・・・これってクスノキ?でしょうか?
うぅ~ん、どうでもイイことばかりが気に掛かる・・・



それに しても、モザイクタイルが好きだったのでしょうかね、イマイ氏は(笑)
Posted by
おてきち
at
15:11
│
Comments(
2
)
│
建造物
この記事へのコメント
日本画という呼称は明治の官僚が造ったもでしょう。
どの時代も官僚の文化無恥(というか無神経)はあるものだなァと、実感しているところです。
どの時代も官僚の文化無恥(というか無神経)はあるものだなァと、実感しているところです。
Posted by
た
at
2019年08月27日 20:45
た様
いつの時代も、その時代の流れ?に踊らされた人物は多いことでしょう。
そして知らず知らずのうちに、柔軟性が失われ、凝り固まった考えを捨てられず
視野を狭くしてしまっているのも淋しいことですが。。。
でもそれも個人の個性!!
おてきちは迷うことなく、我が道を突き進みます!!
た様もこの先も変わらず、今の黒い?「た」様でいて下さいネ(^0^)
いつの時代も、その時代の流れ?に踊らされた人物は多いことでしょう。
そして知らず知らずのうちに、柔軟性が失われ、凝り固まった考えを捨てられず
視野を狭くしてしまっているのも淋しいことですが。。。
でもそれも個人の個性!!
おてきちは迷うことなく、我が道を突き進みます!!
た様もこの先も変わらず、今の黒い?「た」様でいて下さいネ(^0^)
Posted by
おてきち
at
2019年08月28日 10:16
