2019年08月26日

神の楽園

この場所は、長崎の町を紹介して行く上では外せない場所だと思っていて・・・
それほど歴史を詳しく知らない者でも、ここに立つと 港町で華やかな洋館の
イメージが強い長崎の町とは違った、どことなく重苦しい空気をイヤでも肌で感じるハズ。。。

神の楽園

だから、おてきちがこの場所に来るときは決まって、季節は問わないけど
青空が広がっていて、なおかつ白い雲が浮かんでいる日を選んで
来るようにしているんですよねicon12face06icon12

神の楽園

今の日韓問題じゃないけれど、過去はどんなに頑張って努力したところで
塗り替えることは不可能なワケで・・・
だから今の時代を生きる者たちが、過去の歴史をよくよく踏まえた上で
ある意味、一歩下がって?傍観者的な立ち位置に戻って。。。
双方の立場も想像しつつ、智恵をもって、最善の方法を導き出すことが
今の平和で自由な時代に、生かされている者の使命なんだと思うワケですよiconN37kao_16iconN30

神の楽園

おっと、失敬!!つい熱が入ってしまって(笑)
いやいや、本日のテーマですが・・・
それはこの 【日本二十六聖人記念館】 と、二十六聖人のレリーフとを結んでいる
石橋について ちょっと見て行きたいと思いまして。。。

神の楽園

これまでそれほど意識することなく、見落としていたこの橋は 「殉教の橋」 という
名前がついていて、そこには 「神の楽園」 という絵画も施されているそうですiconN37kao_10
そのことを知ったのは 「長崎ばーどアイ」 というドローン撮影によって町の風景を
紹介していくといった番組の中で、上空から映し出された景色の中に この殉教の橋の
絵画が映っていて、しかも空からしか見えない絵として紹介されていたものですから
本当かな!?と思い、その事を改めて確認をしがてらまたやって来たってワケですよ(笑)

神の楽園

確かにね・・・どれだけ壁際にへばりついて撮っても、殉教の橋に描かれている
神の楽園の絵は見えませんわ。。。
この記念館の建物の上からなら見えると思うけど。。。
ま、そこまでせずとも良かろうicon23kao_2icon11

神の楽園

そして二十六聖人のレリーフ裏には、このようなアートが施されています。
長崎への道」 というテーマがあるみたいで。。。
道 (どう) という字には、精神、心といった意味があるそうですフォルダiconN27
他にも色々と意味を持った作品があるようですが、それはまたもう少し興味を持った時にでも
見つけ出すとして・・・今回の目的はこの橋の存在だけということでicon23kao_13icon12
                  
神の楽園

上と下の写真2枚は、長崎ばーどアイをTVから撮ったものです(笑)
どうしても伝えたくって・・・これでもかッ!!って感じで、一時停止までして撮った記録ですなkao_7icon11
参考までに 「長崎ばーどアイ」 を撮られている プロダクションナップのHPを添付しておきます。
やっぱり鳥目線って、これは結構ハマリますよyubi_2kao_21
http://www.production-nap.com/drone/

神の楽園



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Posted by おてきち at 14:17 │ Comments( 2 ) 建造物
この記事へのコメント
柔の道。柔道の修行者は道を体得することが本当の目的であって、技術の練習は手段であるということを忘れてはならぬ[嘉納治五郎]。昨夜は、阿部詩の瞬殺おみごとでした。柔道家としては可愛すぎるビジュアルなのに、超凄すぎです。阿部詩の時代はまだまだ続く・・・
Posted by ハチ at 2019年08月27日 10:19
ハチ様
お兄さんの方もツブラな瞳が、なかなか かわいぃ~~~♪ ですよ(笑)
おてきちは断然、桃田ですネ!!
最強で無敵ですよ・・・!!
サイン欲しいカモ(^0^)♪
Posted by おてきちおてきち at 2019年08月27日 15:34
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