2015年05月27日
河童の鼻くそ
雲仙普賢岳を下って有明海を目指す途中に、ものすごい温泉宿を発見!!
思わず立ち寄り、宿泊客でもないのに アチコチ物色して回って来ましたよ



本館は銘木のパワースポット
だと館内には紹介されていましたが、確かにスゴイ巨木です


いったいどこからこれだけ 樹齢のある立派な大木が手に入ったのだろうか。。。
帰ってから 「みかどホテル」 の HPを調べてみると、それは数々のご縁により最初は
樹齢800年の椎の木との出合いから始まったと書かれていました・・・。

そして、雲仙普賢岳の噴火の際にも ビクともせず焼け残った 樹齢800年を誇る巨大な椎木は
土石流災害を防ぐための防災ダム工事に伴い、惜しまれながら伐採された木だったそうです。
長い歴史を重ねた この木を何とか残したい!!と考えた 当ホテルのオーナーが譲り受けて
試行錯誤の結果、設計から現場に携わり このようにホテルの玄関先に利用されたみたいですね



その他の木たちも やはり都市開発や ダム建設によって伐採された銘木らしく。。。
縁あって ここへ集結されているそうですよ


テーブルから椅子から何から全てに 樹齢ある古木が用いられているのでしょうけど。。。
艶っぽく磨かれて、若々しく甦っている感じがしましたね



「みかど天神杉」 と呼ばれる左の巨木は、佐賀市にある天神様の木として祀られていた杉らしく
やはりこの杉も、ダム建設で水没する運命にあったところをホテルが救ったみたいです。

他に 「みかど子守銀杏」 は、熊本県にあった子育て地蔵のご神木として地域の人たちに
愛され、毎年多くの実をつけていたそうです。
ところが地域開発といった波が押し寄せてきて、道路拡張のため伐採されることに・・・。
銀杏の木も、神が導いたのか。。。みかどホテルへと連れて来られる運命になった訳ですよ



これは 佐世保市にあった 樹齢1200年の椎の木と記されていましたが。。。
まるでお宝鑑定団に登場しそうな、見事な彫り物ですが。。。
一瞬、透かし彫りかと思いましたが、これは木の根っ子を利用されたモノでしょうかね?
どこから見ても、鳳凰に睨まれているような彫刻でしたね



他には、七福神や原寸大?かと思われるような虎の置物に、これは恐らく万里の長城を
模したモノのように推測されるのですが。。。
誰が彫ったのか凄すぎる パワースポットに目が回りそうでしたよ・・・。

ふと天井の梁あたりを見上げると、なんとツバメの子供が巣篭もり?していましたよ
思わず癒されましたね


でもせっかく寄り道をしたんだから、何かしらお土産を買って帰らなきゃ!!
ホテルの向い側には、駐車場とお土産店が立ち並んでいたので雲仙土産を探しにGO



わおぉ~~~!! これは大珍品ですよ!!
ネーミングも最高だし、食べてみたらココア風味の鼻OOも想像以上に美味でした


結局、銘木のパワーより河童土産の方が おてきちにとっては最高の出遭い?の旅土産でした

思わず立ち寄り、宿泊客でもないのに アチコチ物色して回って来ましたよ



本館は銘木のパワースポット




いったいどこからこれだけ 樹齢のある立派な大木が手に入ったのだろうか。。。
帰ってから 「みかどホテル」 の HPを調べてみると、それは数々のご縁により最初は
樹齢800年の椎の木との出合いから始まったと書かれていました・・・。
そして、雲仙普賢岳の噴火の際にも ビクともせず焼け残った 樹齢800年を誇る巨大な椎木は
土石流災害を防ぐための防災ダム工事に伴い、惜しまれながら伐採された木だったそうです。
長い歴史を重ねた この木を何とか残したい!!と考えた 当ホテルのオーナーが譲り受けて
試行錯誤の結果、設計から現場に携わり このようにホテルの玄関先に利用されたみたいですね



その他の木たちも やはり都市開発や ダム建設によって伐採された銘木らしく。。。
縁あって ここへ集結されているそうですよ



テーブルから椅子から何から全てに 樹齢ある古木が用いられているのでしょうけど。。。
艶っぽく磨かれて、若々しく甦っている感じがしましたね



「みかど天神杉」 と呼ばれる左の巨木は、佐賀市にある天神様の木として祀られていた杉らしく
やはりこの杉も、ダム建設で水没する運命にあったところをホテルが救ったみたいです。
他に 「みかど子守銀杏」 は、熊本県にあった子育て地蔵のご神木として地域の人たちに
愛され、毎年多くの実をつけていたそうです。
ところが地域開発といった波が押し寄せてきて、道路拡張のため伐採されることに・・・。
銀杏の木も、神が導いたのか。。。みかどホテルへと連れて来られる運命になった訳ですよ



これは 佐世保市にあった 樹齢1200年の椎の木と記されていましたが。。。
まるでお宝鑑定団に登場しそうな、見事な彫り物ですが。。。
一瞬、透かし彫りかと思いましたが、これは木の根っ子を利用されたモノでしょうかね?
どこから見ても、鳳凰に睨まれているような彫刻でしたね



他には、七福神や原寸大?かと思われるような虎の置物に、これは恐らく万里の長城を
模したモノのように推測されるのですが。。。
誰が彫ったのか凄すぎる パワースポットに目が回りそうでしたよ・・・。
ふと天井の梁あたりを見上げると、なんとツバメの子供が巣篭もり?していましたよ

思わず癒されましたね



でもせっかく寄り道をしたんだから、何かしらお土産を買って帰らなきゃ!!
ホテルの向い側には、駐車場とお土産店が立ち並んでいたので雲仙土産を探しにGO



わおぉ~~~!! これは大珍品ですよ!!
ネーミングも最高だし、食べてみたらココア風味の鼻OOも想像以上に美味でした



結局、銘木のパワーより河童土産の方が おてきちにとっては最高の出遭い?の旅土産でした


Posted by
おてきち
at
15:37
│
Comments(
2
)
│
建造物
この記事へのコメント
河童に関するコメントの方が興味津々であることは理解していますが、今回は、少し視点を変えて・・・・こんなにたくさんあると、知っとっと・・・・筑波山名物「ガマの鼻くそ」、東山動物園「ゴリラの鼻くそ」そして「ラッコの鼻くそ」、秋田製菓「秋田犬の鼻くそ」、土佐土産「土佐犬の鼻くそ」のほか「龍馬の鼻くそ」、鹿児島「黒豚の鼻くそ」、高崎山「おさるの鼻くそ」、伊那市「雷鳥の鼻くそ」、徳島「鯛の鼻くそ」、奈良「鹿の鼻くそ」、秋田「なまはげの鼻くそ」・・・・エトセトラ・・・・「カピバラの鼻くそ」は残念ながらありませんばい。
Posted by
ハチ
at
2015年05月28日 08:10
ハチ様
す、すごかばい・・・。知っとっとまで飛び出すとは!!
しかもこんなに鼻くそ家族がいたとは、これまたビックリですよ(^-^)
この中で興味があるのは、なまはげの鼻くそかなぁ~♪
鯛の鼻くそっていうのはどうかと思うけど、鹿といえばフン♪の方がしっくりくるしね!!
今回はものすごい鼻くそ談議となってしまいましたが。。。
カピバラの鼻くそは、出来れば本物が手に入れば欲しいモノですな(-_-+)
す、すごかばい・・・。知っとっとまで飛び出すとは!!
しかもこんなに鼻くそ家族がいたとは、これまたビックリですよ(^-^)
この中で興味があるのは、なまはげの鼻くそかなぁ~♪
鯛の鼻くそっていうのはどうかと思うけど、鹿といえばフン♪の方がしっくりくるしね!!
今回はものすごい鼻くそ談議となってしまいましたが。。。
カピバラの鼻くそは、出来れば本物が手に入れば欲しいモノですな(-_-+)
Posted by
おてきち
at
2015年05月28日 11:46

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