2019年09月02日

プロパガンダ

9月に入って蝉の声を聴くと、なぜだか終戦を迎えようとしていた頃の
焼け野原になった ナガサキの町を想像してしまう。。。

堪え難きを堪え、忍び難きを忍び・・・もって万世のために太平を
開かんと欲す・・・ですかicon12kao_9icon12

プロパガンダ

日本の降伏。。。二・二六事件において襲撃されたけど一命を取り留めた
第42代 内閣総理大臣 鈴木 貫太郎氏
当時の日本は多くのモノを失って、それらの犠牲の上に今がある・・・。

プロパガンダ

長崎のケーブルメディアでは、番組の中で2年ほど前から定期的に
ながさき原爆記録全集」 という、被爆の翌月以降に被害状況をアメリカが
撮影したという カラーフィルムや、モノクロ撮影などの写真を紹介されていて
それらは日本国内では、1970 (昭和46) 年に公開されたものだそうですフォルダiconN27

プロパガンダ

専門家の説明によると、アメリカが撮影したオリジナルフィルムは撮影者が異なる
2種類あるそうですが、長崎に上陸した米海兵隊が撮影したモノの中には
被爆地以外に、長崎市中心部や郊外の風景なども撮影されているそうですフォルダiconN27

また米大統領令で、日本全国の爆撃地を撮影したモノの中では
特にナガサキの町は、丹念に記録されているそうですよiconN37kao_2iconN27

プロパガンダ

もしも自分が、その時代に成人として生きていたなら・・・
学生運動でもやっていたのでしょうか、それとも特大のシェルターを造っていたのでしょうか?
やめてケレ、やめてケレ、やめてケーレ ゲバゲバ楽譜
おお神様、神様、助けて パパヤー音符
もしくは・・・神様に助けを求めていたやも知れませんけどねicon23kao_15iconN28

プロパガンダ

最近、不思議とハマってしまっている 中毒性の強い?曲で締めくくらせて頂きたく候!!
これはバイクで地方を巡る、某TV番組の中で 時々流れてくるメロディなのですが。。。
その当時は爆発的に売れたそうですから、恐らく ご存知の方もいらっしゃるのでは(笑)
ただし!!一度、聴いたら、暫くは無意識のうちに口ずさんでますから・・・要注意ですぜiconN36kao_7iconN28

https://video.search.yahoo.com/search/video?fr=mcafee&p=%E8%80%81%E4%BA%BA%E3%81%A8%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%AB&guccounter=1#id=1&vid=2062995bb8ffb8c28cad04399f7ed10f&action=click


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Posted by おてきち at 17:46 │ Comments( 8 ) 史跡巡り
この記事へのコメント
 幼稚園の頃、冬の雪衣装で「防空頭巾」を着せられていた。記憶はないが、新生児の頃、防空壕で泣いていた・・・らしい。倉庫の床下に、浅く掘った防空壕の跡が残っていた。
 高校生の頃から右傾していたのか、戦争発生の元は一方の責任ではないと思っていた。学生運動には意見相違で出なかった。
Posted by た at 2019年09月02日 18:56
香港の民主化運動のリーダーで、❛民主化運動の女神❜と言われる周庭さん(アグネス・チュウ)22歳。彼女は15歳の時、「香港の未来は香港市民の意志で決めたい」と中国政府が認めない民主的な普通選挙の実施を求め活動を開始。最近、『news 23』で小川彩佳に語っていたことは、命がけの活動。デモに参加したら死ぬかもしれないという恐怖感を感じながら、活動を続けている。天安門事件のような流血の事態を避けるためには、国際社会が「人権」や「自由」「民主主義」という普遍的な価値の大切さ注視し、中国の当局に圧力をかけていくしかないと言う。「世界が見ている」ということが香港を変えるか・・・
Posted by ハチ at 2019年09月02日 20:11
死んだ妹をおんぶした少年の写真もこの一部かなぁ。

香港の騒動、ニュースで見るたび思い出すのは、チベットの事。赤い僧衣の僧侶が円を描いて亡くなっていた映画の一場面が、忘れられません。
Posted by horirinhoririn at 2019年09月03日 12:00
た様
良かった(^-^)
テーマがテーマだっただけに、た様が爆弾コメントをアップしたら!?
とブログをアップしてから、少々心配していたところ。。。
防空頭巾の話や学生運動には不参加だったということで、ホッ♪と致しましたよ(笑)
でも生まれる時代によって、随分と体験する内容にも違いが出ますよね。。。
いやいや、貴重な体験談に感謝します。
Posted by おてきちおてきち at 2019年09月03日 14:43
ハチ様
香港でのデモ行為の終焉は、どういう景色が待っていることでしょうね。。。
確かに日本も無関心ではいられないとは言うものの
過激になって良い結果は得られないのが、世の常で。。。
ひとつしかない命と引き換えに、歴史に名前を残す必要性ってあるのでしょうかね。
たまねぎ男もハッキリ言って臭い男だしね。。。
イッソそれなら「オニオン伯爵」っていう方がカッコイイですわ(-_-+)
Posted by おてきちおてきち at 2019年09月03日 14:53
horirin 様
そうです!!写真が左右反対に現像されていたという少年の写真ですね!?
あの写真の背景をもとに、その少年探しも兼ねて現在進行形のようですよ。

チベットといえば、バター茶でしたっけ?
何かのTVで見たような・・・
その映画ってなんだろう?セブン・イヤーズ・イン・チベット??違うな(笑)
でも一場面だけが鮮明に記憶に残るっていうのは、ありますよね。。。
それが不思議と時間の経過とともに鮮明になって来たりして
だけど戦争を体験していない者にとっては、映画や記録写真の中から
想像するしかないんですよね・・・あと体験談だとかを聴いたりしてね・・・。
そういった体験者たちが次々と旅立たれる中で、長崎でも今は若い人たちへの
語り継ぎの時代に入って来ているようです。
Posted by おてきちおてきち at 2019年09月03日 15:11
気になって調べました。クンドゥンという映画みたいです。
ダライラマ14世の半生を描いてます。
セブンイヤーズインチベット(最近、WOWOWで見直した)の後、亡命するまで。
Posted by horirinhoririn at 2019年09月03日 22:11
horirin 様
そっちの方でしたか(^-^)
おてきちは観たことはありませんけど。。。
何度となく観ないことには、理解するのが難しそうですよね(-_-+)
主人は三国志が好きで、時々、色々とウンチク?を聞かされるのですが
おてきちにはサッパリ(笑)
猫に小判?いや、馬の耳に念仏?いや・・・
この場合は何ていうべきなのでしょうか(笑)
ボチボチ秋の夜長ですので、母上から頂いた50型TVで何か映画でも観ましょうかね♪
Posted by おてきちおてきち at 2019年09月04日 15:59
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