おてきち見聞録

朝顔もツボミを持ち始めましたよ！！
７月１日の朝、今年初咲きの瓢箪の花が２輪咲いていました
去年は出来具合が今ひとつだったので・・・
今年は何とか実を結んで欲しいと、咲いた花に安産祈願の思いですわ（笑）


花の根元が膨らんでいるのが分かるでしょうかね！？
小さいながらも瓢箪の形をしていますよね
これが雌花（めばな）と呼ばれていて、また膨らみがないモノが雄花（おばな）
この日、咲いた２輪はふたつとも雌花だったので。。。結実は叶わず


そう考えると、もっとたくさんの雄花や雌花が同時に咲いてくれないことには
受粉は難しいワケで、しかも花が咲いている時間帯は意外と短いんですよね
これは自然の流れに任せていては、また今年も不出来な結果となりそうなので
思い切って、花が咲いたらその都度、人工授粉を試みようかと思っています


ふふふ・・・雄花が咲いていないのなら、雄しべを持った植物と合体させれば
ダメもとでも、万が一ということも有り得るって話でしょ！！
庭を見渡して咲いていたのが、時計草だけだったので。。。
その雄しべをちぎって、瓢箪の雌花の上にトッピング


ただ待っているだけの人生なんて・・・あたし、淋しいわ
という雌花の声が、おてきちにはしっかりと聴こえたので願いを叶えたまえぇ～
ふふふ・・・もしコレで成功して新種の瓢箪が誕生したら。。。
名前は何とつけようかなぁ～


六千代・・・いや、そうだなぁ、おっ！！「瓢箪時計」なんていうのはどうだろうか
朝から綿棒片手にオペをしながら。。。
「秀吉のからくり時計」それとも「時瓢箪」「瓢箪から時計僧」あえて草を僧侶と掛けてみる。
止まらない妄想劇に暑さも忘れ、夢は膨らむ　どこまでも