おてきち見聞録

じゃじゃ～ん！！早くも今年は青梅を買って来て、新しい調味料作りに挑戦です
手引書は【うかたま】です
梅仕事カレンダーに基づいて、青梅が出回るタイミングを見計らってゲットしました。
とりあえず１ｋｇで出来る範囲の調味料を仕込むことに。。。


仕込んだ種類は【梅酢】・・・青梅＆塩だけで出来るので簡単です。
これはすし酢に使ったり、野菜を漬ける時に少し入れたりと何かと便利な調味料

それから【甘梅酢】・・・青梅、砂糖、米酢を使用
水や炭酸水で割ってドリンクでも
あとは酢の物、酢飯、マリネなんかにも使えるそうです。
そして漬けてある梅は刻んで、ご飯や和え物などに混ぜて使えるみたい


写真にあるガーゼで被っているのは【煮梅】・・・青梅、砂糖、水で煮込む感じです。
上品なお茶うけになるって書いてあったので、一度試してみましたよ
煮梅が浮かないように、ガーゼを被せたまま冷蔵庫で保存するのですが。。。
でも・・・ガーゼを被せてあるから分からないと思うけど・・・
梅の皮膚がめくれているのが半分以上、いや、９割がたかな（笑）
意外と繊細な作業と見えて、初めてとはいえ侮れませんぜ
味の方は、まだ何とも言えない。


それともうひとつ作ったのが【梅味噌】・・・青梅、米味噌、砂糖
漬けてから２ヶ月後には食べられるそうだから、７月中旬頃ってことね
野菜や肉、魚、豆腐などにかけたりして、万能タレのような感じで使えばイイみたい。
２ヶ月後に梅は取り出すらしく、その梅は刻んでそうめんの薬味としても
これで今年の夏は、楽しみが増えましたね


今年は全てが前倒しでやって来ている感じなので。。。
次に狙うは完熟梅（出来れば豊後梅が希望）で、これは梅干しを漬けるため用です。
毎年、１ｋｇだけ仕込むのですが、その分量で我が家は充分１年間持つ感じなので
赤紫蘇は使わず、白梅の梅干しを今年も張り切って漬けましょうかね
完熟梅は香りがイイから、作業しながらアロマ効果が得られて癒されるんですよねぇ～