2019年09月04日
滋賀と長崎を繋ぐ縁
8月30日(金)の夕方のニュースを見ていたら。。。
滋賀で上野 彦馬のガラス写真が発見!?しかも寄贈!?
慌てて録画をしたニュースから、撮った写真をアップさせて頂きました(笑)

説明によると、日本の写真技術の開祖とも言われている 幕末に長崎で活躍した
写真師 (写真家)、上野 彦馬氏が撮影したとされる ガラス原板が滋賀県で見つかり
長崎大学に寄贈されたそうです


寄贈されたのは、写真に写っている近江商人であった 【西澤 眞蔵】 の子孫の方で
昨年3月に、滋賀県愛荘町の西澤家の蔵のタンスの中から 研究者らが
発見されたそうですよ!!

ニシザワ・・・シンゾウ???
恥ずかしながら初耳の人物でした


西澤氏は幕末には麻布の行商から財を築き、明治時代、現・愛知県豊田市の
農業用水 「枝下(しだれ)用水」 開削に、私財を投じた人物だそうです


見つかったガラス原板のサイズは、縦10・8 cm、横 7・8 cm、厚さ 2 mm

箱書きからすると、幕末の1868 (慶応4) 年 9月15日 午後 2時 ごろ。。。
中島川河畔 にあった、上野撮影局で撮影したことが分かるそうです


この上野撮影局は、坂本龍馬も写真を撮ってもらっている場所で有名なんですよ!!

西澤氏は当時、長崎には商品の仕入れに訪れていたと考えられるそうですが。。。
そして、幕末に上野 彦馬が撮影した ガラス原板は、国内には数点ほどしか
残っておらず・・・すこぶる貴重な資料なので、長崎大学では今後、写真技術の
解明などの研究に役立てたい、とのコメントでしたよ


ガラス写真に写っている 西澤 眞蔵氏は25歳だったみたいですが。。。
色々調べると、西郷隆盛や木戸孝允らとも関係?交流?があったようです


それにしても良い状態で、保管されていたんですね・・・。
おてきちの家の2階にも、ガラス写真のような?100年は経つ明治の古写真があるじょ



そのうち今回のガラス写真も展覧会などで、お目にかかる機会もあるだろうし。。。
ところで ニシザワ氏は、近江上布を取り扱っておられたのでしょうかね・・・?
そして長崎には何を仕入れに?来られてたのでしょうか??
写真まで撮って貰って。。。25歳という若さで、近江出身の御曹司だったのでしょうかね


滋賀で上野 彦馬のガラス写真が発見!?しかも寄贈!?
慌てて録画をしたニュースから、撮った写真をアップさせて頂きました(笑)
説明によると、日本の写真技術の開祖とも言われている 幕末に長崎で活躍した
写真師 (写真家)、上野 彦馬氏が撮影したとされる ガラス原板が滋賀県で見つかり
長崎大学に寄贈されたそうです



寄贈されたのは、写真に写っている近江商人であった 【西澤 眞蔵】 の子孫の方で
昨年3月に、滋賀県愛荘町の西澤家の蔵のタンスの中から 研究者らが
発見されたそうですよ!!
ニシザワ・・・シンゾウ???
恥ずかしながら初耳の人物でした



西澤氏は幕末には麻布の行商から財を築き、明治時代、現・愛知県豊田市の
農業用水 「枝下(しだれ)用水」 開削に、私財を投じた人物だそうです


見つかったガラス原板のサイズは、縦10・8 cm、横 7・8 cm、厚さ 2 mm


箱書きからすると、幕末の1868 (慶応4) 年 9月15日 午後 2時 ごろ。。。
中島川河畔 にあった、上野撮影局で撮影したことが分かるそうです



この上野撮影局は、坂本龍馬も写真を撮ってもらっている場所で有名なんですよ!!
西澤氏は当時、長崎には商品の仕入れに訪れていたと考えられるそうですが。。。
そして、幕末に上野 彦馬が撮影した ガラス原板は、国内には数点ほどしか
残っておらず・・・すこぶる貴重な資料なので、長崎大学では今後、写真技術の
解明などの研究に役立てたい、とのコメントでしたよ


ガラス写真に写っている 西澤 眞蔵氏は25歳だったみたいですが。。。
色々調べると、西郷隆盛や木戸孝允らとも関係?交流?があったようです



それにしても良い状態で、保管されていたんですね・・・。
おてきちの家の2階にも、ガラス写真のような?100年は経つ明治の古写真があるじょ



そのうち今回のガラス写真も展覧会などで、お目にかかる機会もあるだろうし。。。
ところで ニシザワ氏は、近江上布を取り扱っておられたのでしょうかね・・・?
そして長崎には何を仕入れに?来られてたのでしょうか??
写真まで撮って貰って。。。25歳という若さで、近江出身の御曹司だったのでしょうかね



Posted by
おてきち
at
15:27
│
Comments(
5
)
│
その他
この記事へのコメント
ガラスに陰画の写真を主⒯りゃにしてしまったみたい。下に黒い紙を置い見るという方法を知ったのは高校生・・・だが、その時は失っていた。
旧家ならそこそこ探せばあるかもしれない。
旧家ならそこそこ探せばあるかもしれない。
Posted by
た
at
2019年09月04日 16:54
少し前、横浜の有名な写真家が幕末の風俗を撮影したフランス帰りのアルバム(表紙は立派な蒔絵で数十点の写真が入っているもので、外人向けお土産用)がヤフオクに出たので、購入しようと頑張ったが、あまりにも高額になり、泣く泣くあきらめた。長崎大学の膨大なコレクションは、素晴らしいですよ。参考になります。
Posted by
ハチ
at
2019年09月05日 05:24
「おもちゃ」にしてしまった・・・です。
Posted by
た
at
2019年09月05日 08:37
た様
オモチャにですか(笑)気持ちは分からなくもないけど。。。
下に黒い紙を置いて見るんですか!?なるほどね(^-^)
しかし近江の蔵には、まだまだ貴重なお宝がいっぱい眠ってそうですね!!
オモチャにですか(笑)気持ちは分からなくもないけど。。。
下に黒い紙を置いて見るんですか!?なるほどね(^-^)
しかし近江の蔵には、まだまだ貴重なお宝がいっぱい眠ってそうですね!!
Posted by
おてきち
at
2019年09月05日 14:55

ハチ様
ダメですよ、ヤフオクは深追いしちゃ・・・
それよりも長崎大学の古写真はスゴイでしょ!!
家にも長崎大学で古写真の研究をされている、姫野教授が出版されている
「古写真に見る幕末明治の長崎」があるのですが、それは詳細に記録されていて
地元の人間にとっては、ある意味、聖書のようなモノでしょうね(^-^)
でも異国文化が強いので、和文化好みのおてきちにとっては
食べず嫌いの部分が多いですけどね(笑)
「華の長崎」という絵葉書コレクションの図録というか、本があるのですが。。。
そちらも当時の風俗などパートカラーふうに出版されていて、なかなか面白いですよ。
ダメですよ、ヤフオクは深追いしちゃ・・・
それよりも長崎大学の古写真はスゴイでしょ!!
家にも長崎大学で古写真の研究をされている、姫野教授が出版されている
「古写真に見る幕末明治の長崎」があるのですが、それは詳細に記録されていて
地元の人間にとっては、ある意味、聖書のようなモノでしょうね(^-^)
でも異国文化が強いので、和文化好みのおてきちにとっては
食べず嫌いの部分が多いですけどね(笑)
「華の長崎」という絵葉書コレクションの図録というか、本があるのですが。。。
そちらも当時の風俗などパートカラーふうに出版されていて、なかなか面白いですよ。
Posted by
おてきち
at
2019年09月05日 15:07
