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Posted by 滋賀咲くブログ at

2020年06月25日

様々な方法

押し葉標本」をWikipediaで検索すると、高等植物の標本の標準的な作り方のことで
正式には腊葉標本(さくようひょうほん)と言う。
絵画として制作されている押し花と同じであるが。。。
ここでは学術的な標本の作り方について述べるフォルダiconN27

高等植物?調べてみると・・・体制の発達した植物のこと。
一般に、根・茎・葉に分化し、維管束をもつ種子植物とシダ植物をさすフォルダiconN27

おてきちも旅に出掛けることがあれば、色んな植物採取をして・・・
その旅先で記念に買った新聞紙に挟んで、永久保存しておくツモリなんですけどね(笑)
だって昔は箪笥の中や畳の下に、害虫除けとして新聞紙が使用されていたでしょ?
あれを真似して、押し葉が害虫に喰い荒らされないためには打って付けかなってiconN37kao_11icon12


Wikipediaを読んで行くと、二百年前の標本でも十分に見られるモノがあるそうで
それは長野県の旧・諏訪高島藩士・渋江民右衛門古伴が1719年に採取したモノで
採取場所や、採取年月日が明らかなモノとして日本最古だと書いてありましたよiconN37kao_16炎
保存状態も極めて良いそうで、収蔵する諏訪市博物館で不定期に公開されているそうですフォルダiconN27

しかも驚いたのは、お湯で戻せば一応原型に戻るんですね!!
コレは普通に、おてきちが知らなかっただけだとは思うんですけどね(笑)
ただやはり、微小昆虫が入り込まないような状態を作る工夫が大変そう。。。

もうひとつ気になった点は・・・
湿気を吸収した場合は、カビが生えることもあるそうですが
それに関して専門的な施設では、ヒ素を台紙面に塗るなどの方法が使われているそうです。
また大きな施設では、定期的に燻蒸する場合もあると書いてありましたよiconN37kao_7icon11
燻製された押し葉標本かぁ・・・ちょっと美味しそうカモiconN37kao_22icon28


植物標本は、丁寧に扱われれば微細な毛などの形質も失われず、そのままの状態で
植物の観察も出来るそうですが・・・
花びらなどの柔らかい部分は、どうしても水分が失われることでシワがよってしまって
原型を留めないこともあるらしく、そういった場合でも水やお湯に漬けたり水蒸気を当てて
戻したりすことで、元の形に戻すことも可能なんですってiconN37kao_16icon12
しかも観察が終わったら、再び紙に挟んで乾燥させ、元の標本に添付すればOKkao_21icon14

おてきちの場合は、特別、観察をするといった深い部分にまでは到達する予定が
恐らくないので・・・するとすれば、実験感覚といったところでしょうかね(笑)
さてと、紅(くれない)の花びらがあまりに美しいので。。。
押し花にして保存してみようかなicon12kao_10icon12
   


Posted by おてきち at 10:19 Comments( 2 ) 植物

2020年06月24日

古巣へ戻る

デッキで瓢箪の生長具合を見ていたら、やけにブンブンと大きな音がすぐ近くで
聞こえるので、ハチでも飛んで来たのかな!?と、その音の正体を探していたら
な、な、なんとッ!!先日、我が家の庭のクチナシで幼虫姿をお披露目した
【オオスカシバ】そのものが、帰って来たではありませぬかyubi_2kao_18iconN32


慌ててデジカメを取りに行って、その姿を何度も何度も撮った中に数枚だけ
何とか姿を確認できる写真が撮れましたよiconN36kao_22icon14
とにかく飛ぶ姿も早いので・・・ブレてしまってる写真ばかりでしたけどね(笑)
いやいや、おてきちの庭で育ったスズメガでなくとも遊びに来てくれただけで嬉しいですiconN07


おてきちが常に気持ちの中で育んでいることは、自分の希望や願いがあるならば
それが叶うまで、ひたすら思い続けること!!この強い気持ちさえ持っていれば
過去の経験上からして、神や仏に祈らずとも心願成就は間違いなしですねiconN36kao_17楽譜
そして願いが叶うごとに、自らのパワー(運気)も自然と上がってくるから不思議なんですiconN12


それにしても・・・スカシバって毛並み?がフワフワ&モコモコしていそうで可愛いOKkao_10ハート
今日はスカシバを想いながら・・・その気持ちを、この音楽に託しましょうぞ!!
長い階段をのぼり 生きる日々が続く
大きく深い川 君と僕は渡るicon12face03icon12
https://www.bing.com/videos/search?q=%e5%b0%8f%e6%b2%a2%e5%81%a5%e4%ba%8c+%e5%bc%b7%e3%81%84%e6%b0%97%e6%8c%81%e3%81%a1&docid=608000247409542400&mid=BABC5870FD216C462152BABC5870FD216C462152&view=detail&FORM=VIRE


   


Posted by おてきち at 08:31 Comments( 5 ) その他

2020年06月23日

戦国時代

玄関先で榊を組んでいたら、どこから入り込んだのか!?
それとも榊にくっついて来たのか!?
タイルの床の上を何か小さな生物が、動いて行くのが目に留まり
慌てて写真を撮ろうとしたら・・・背景には不可思議な指の本数で
写り込んでいる、おてきちの存在がそこにはありましたとさyubi_2face07icon11


見て下さいよぉ~!!この小さな模型?フィギア?のようなカマキリの姿をiconN36face05iconN32
こんなに小さいのに、しっかりとカマも備わってるんですねぇ~!!
そういえばカマキリは動くモノを捕食する習性があるらしく。。。
多くで飼育をすると、必ず共食いを始めるとかって聞いたようなiconN37kao_12icon10
こんなに可愛いけど・・・立派に凶暴な部分も持ち合わせているんですね。


卵が孵化すると、ひとつの卵からは約200匹ほどの子供カマキリが生まれるそうですから
それらが共食いを始めたら、最後に残るのはいったい全体の何割程度なんでしょうね・・・。
ま、これは小さな水槽などで飼育した場合に限りの話ですけど(笑)
おてきちの家のメダカたちも、室内で飼育している水槽の方には今年初めて沼エビを
2匹メンバーに加えたのですが、3度ほど脱皮した抜け殻を見つけましたよiconN37kao_16!!


最初は死骸だと思って、土葬してあげないとな・・・と思いながら水槽から
救い上げたところ、よく見ると抜け殻だったってワケなんですけどね(笑)
確かカマキリの子供も、脱皮を繰り返しながら成虫になるそうですが。。。
成虫になっても、オスの場合は交尾が終われば共食い?される運命が待ってるから
なかなかカマキリの世界も常に戦国時代って感じがして、休まる間がありませんよねiconN37kao_9icon11


   


Posted by おてきち at 15:36 Comments( 2 ) その他

2020年06月22日

朝イチの楽しみ

ここ最近の楽しみが、夜、寝る前に仕込んでおく作業がありまして。。。
それは水出しで作る、アイスティー&緑茶&煎茶作りなんですiconN37kao_21iconN24icon12
今年の夏はこれを習慣にしようかなiconN07と思っています。

水出しなので、お茶の色が白く濁るクリームダウンの心配をしなくてもイイし
緑茶の場合だと、お湯で淹れるよりもカフェインが出にくいそうなので
健康志向の世の中にはモッテコイ!!なんですよiconN36kao_16icon14


早速、ネットで購入したルピシアのハンディークーラーに【アップルベリー】という
種類の香り高く仕上げられた、日本の緑茶を試してみることに・・・。
朝起きて、冷蔵庫からハンディークーラーを取り出し蓋を開けて中を覗くと。。。

わおぉ!!茶葉を入れた時は気が付かなかったけど、こんなサフランのような花びらが
入ってたんだぁ~iconN37kao_22iconN32 朝イチから見た目にも爽やかぁ~!!
しかも飲んでみると、更にスッキリ爽やかな緑茶で・・・これは癖になりそう(笑)


あと他には、サンプルで貰って飲んでみたら美味しかった【白桃煎茶】
リゾート地で味わう、冷たいボタニカルカクテルをイメージして作られたという
【アラビアンナイト】は、ザクロ&ジャスミンがエキゾチックに香る紅茶ですって!!

今年の夏はエキゾチックに攻めて行きたいと思いまするicon21kao_10ハート
参考までにルピシアの「我が家のアイスティー」をどうぞyubi_2kao_13icon12
https://www.lupicia.com/magazine/2014/06/special.html
   


Posted by おてきち at 19:07 Comments( 2 ) その他

2020年06月21日

雲隠れ青蔵

洗面所から見える石垣の風景です(笑)
この石垣は上のお宅の石垣になるのですが。。。
実は密かにおてきちが、ベゴニアの種を撒き散らして増やした成果が
この風景を作り上げたってワケなんですよyubi_2kao_7icon12


なかなか良いでしょiconN07
本当はもっと咲いていたのですが、この連日の雨風でベゴニアってもろいから
ポキポキ折れてしまって・・・その中で生き残ったモノだけが現在、石垣から数ヶ所
赤にピンクに白にと、石垣を華やかに演出してくれていますよicon22kao_17楽譜


歯磨きをしながら朝、昼にと、大好きな石垣を眺めるのが癒しタイムなのですが
この日は石垣の中に棲む?住人が、梅雨の晴れ間に日向ぼっこに出てきたのか
青い尻尾が美しいトカゲかな?の姿を見ることが出来ましたよiconN37kao_16icon14


よぉ~く見るとお腹が大きいような気がするけど。。。
もしかして妊婦さんかな!?
それとも何か食べたばかりなのかな!?


時々、階段で姿を見掛けることはあるけど・・・
その逃げ足の素早さから、写真は撮ったことがなかったような気がするなぁ(笑)
なので今回の写真も、一度石垣に隠れたトカゲ?が出て来るのを待って


それこそ、ネバってネバって撮ったモノなんですよねぇ~iconN37kao_4icon10
網戸越しじゃ今イチ写りが良くないので、網戸をゆっくりと開けた瞬間、石垣へ雲隠れ
してしまったもんだから、出て来るまで洗面所で張り込み状態ですわ(笑)
でも可愛い写真が撮れたから大満足かなOKkao_22iconN12


そして上の写真の主は・・・
これが恐らく山ミミズと呼ばれている種類だと思いますiconN37kao_3icon11
初めて見た時には、ミミズなのになぜ?こんなにデッカイのか!!
と、おののいてしまいましたけどね(笑)いやいや、別格です。
   


Posted by おてきち at 14:35 Comments( 6 ) その他