2020年01月31日

恋しくなる街

先日、直木賞作家の仲間入りとなられた、川越宗一氏が1月25日~3日間ほど
長崎市と壱岐市を訪問されたそうですiconN37kao_21icon24
それは次回、執筆される予定の歴史小説になるのかなぁ・・・?

恋しくなる街

その題材に選ばれたのが、中国・辛亥革命の指導者である 「孫文」 を支援した
長崎市出身の実業家、梅屋庄吉(1868~1934年)のゆかりの地などを訪れ
取材活動を行われていたようですね!!

恋しくなる街

長崎新聞の記事によると、川越氏が同事業で本県を取材するのは2度目だそうですフォルダiconN27
前回は、2018年9月に来県し、平戸で生まれた明(中国)の英雄、鄭成功(ていせいこう)
の母を主人公とした 「海神の子」 を執筆されています。
県によると今回の作品は、梅屋の人生を独自の視点から描く長編書き下ろし小説になるんだとか。

恋しくなる街

取材旅行を通じて 「梅屋が育った場所の空気感や風景など土地の感覚を知ることで
個性や人格について想像を膨らませたい」 と述べられたほか・・・
「長崎は外国のいろんな文化が共存していて、知れば知るほど面白く興味深い町」
とも、話されていたそうですよiconN37kao_21      ~長崎新聞記事より~

恋しくなる街

モノを書く人間でなくとも、長崎の街はステキなところだなぁ・・・と思いますicon12kao_10icon12
きっと故郷へ帰っても、長崎のことが恋しくなるだろうな・・・と思うほど、知れば知るほど
面白く、興味が深くなってしまう不思議な街だし、何度、同じ場所へ来ても新鮮に感じるんですiconN07
それはきっと観光客のチカラなんだろうなぁ・・・と勝手に想像するんですけどね(笑)

恋しくなる街

色んな場所からやって来た観光客が、常に街を磨き続けては変化をさせてくれていたり
教会の鐘の音や汽笛の音、学校のチャイム、異国語、赤いランタン・・・
石畳に寝そべる猫の鳴き声も重なって、夢か現か時々ボォ~っとしていたら分からなくなるような
現実と過去との境目のない街だと、最近、おてきちは考えるようになったんですけどねiconN37kao_16icon12
でも何かしら、テーマにしたくなる街なんでしょうかね・・・。

恋しくなる街



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Posted by おてきち at 09:26 │ Comments( 2 ) 風景
この記事へのコメント
 バラの種類は2万種以上、品種によっては無数・・・なンだって。
 トルコで「漆黒」のバラが生まれたろ言われたのは10年ほど前。文字通り真っ黒で、濃い過ぎる赤ではなく「漆黒のバラ」の写真で見て、感激したけど、米国から“嘘”ったとニュースが出た。
 現実には、いまだ漆黒の存在は否定しきっていない、らしい。
Posted by バラ at 2020年01月31日 15:54
バラ様
グラバー園に行く途中にある、南山手の洋館(旧清水邸)の前に咲いていたのですが
このバラを最初に見た時はアッ!!漆黒のような色に近いやんッ!!
と興奮しながら、実は撮ったんですよ(笑)
最初、遠目で見た時は黒く見えたもので・・・
でも写真に撮るとビロードのような濃い赤みたいでしょ(^-^)
ふっしぎぃ~♬
しかしバラも種類がそんなにあるなんて、人気の高さを物語ってますよねぇ~。
Posted by おてきちおてきち at 2020年02月01日 14:59
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