花の百名山

おてきち

2022年04月22日 17:53

【花の百名山】とも呼ばれている、花好きの登山者にとっては聖地?のような山が
霊仙山(りょうぜんざん)」といって、滋賀県の多賀町と米原市にまたがる
鈴鹿山脈の最北に位置する標高1094mの山があるんですけど。。。
その山中に今もあるのか知りませんが、エビネの群落があると聞いたことがあります
おてきちは登山はしないので、1000m級の山などモッテノホカ!!


でも伊吹山のように途中まで車で行けるところなら、山頂までは自力で?
頑張って登る気合いは、まだまだ持っているツモリではありますけどね(笑)
高山植物というのも、また独特の可憐さがあって空気もキレイな場所で咲くせいか
気品のある美しさを持ってますよね・・・。


長崎でご近所さんから頂いたエビネランを持って帰って来たのですが。。。
余程、実家の環境が肌に合ったのか。。。
こんなにも元気に美しい花を咲かせてくれましたよ
やはり日陰の似合う女?じゃなかばい!!日陰にひっそりと咲く可憐な花なんですね。
近づいて匂いを嗅ぐと、ほんのり甘いスズランのような香りもするんですよ


おてきちの家のは春咲き系のエビネなのですが。。。
これが結構大変で、植物ウィルスが感染しやすいので置き場所に気を遣います
他の植物とあまり近づけないような場所に置いてあげたとしても
一度、植物ウィルスに感染すると、コレが治療法がなくって鳥インフルと同じく
焼却処分をしない限りは、他の植物への感染源ともなってしまうために致し方ないんです。


こないに可愛い子を焼き討ちにするなどと!!おてきちには出来ませぬ
せめてライターでの火炙りくらいしか・・・無理。(こっちの方が残酷カモ)
過去に1970年代~80年代くらいにかけて、エビネブームがあったみたいですが
やはりウィルス感染の多発によって、栽培撤退者が続出したことで終焉を迎えたと
Wikipediaにも書いてありました


人間界におけるウィルス感染と同様、行きつくところは・・・
例えエビネが感染したとしても、焼却処分だけは出来ません
そうなったとしたら、密閉ビンにでも保管して枯れ行く姿を眺めることに致します
いわゆる、即身成仏!!ちょっと意味が違うかな(笑)


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