アンネのバラ
ところで・・・アンネのバラって知ってます
おてきちは今回、初めてこのバラの存在を知ったワケですが
ま、もちろん各々の花に関するルーツや、伝説的な話は受け継がれているもので
それを知るには、まず何らかのキッカケがない限り、知らずにこの世を去ることの方が
多いハズ・・・。
一昨日、花の先生がこのバラを持って見えて、その時にこれは「
アンネのバラ」よ
と、とても珍し気に貴重なバラだと言わんばかりの目の輝きで話されるもんだから
有り難くも頂戴したものの、何がアンネなのか・・・訳が分からずに調べてみましたよ(笑)
すると
【アンネの日記】で知られる、あのアンネ・フランクはバラが大好きだったらしく
その形見として捧げられた?バラなんだそうです
恐らくバラ愛好家や教会関係の人なら、ご存じのバラなんでしょうけどね・・・。
そしてオモシロイのが、ツボミの時は赤色で開花後に黄金色、次にサーモンピンクとなり
そして散り際になると、また赤色へと変化するのが特徴なんですって
しかも食卓に置いているんですが、ものすごい香りですよ
やっぱりバラって1本でも、すこぶる高貴な香りを放つもんなんですね・・・。
ゴージャスで凛としたバラもステキだけど、こういった野ばら系も可憐で清楚でスキですね
下の写真のバラは
【犬バラ】だと思うのですが・・・名前が最高じゃないですか
秋になると「
ローズヒップ」と呼ばれる果実が出来るバラなんですって
全部まとめてダメもとで、挿し芽をしてみるかな
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