草花の名前がステキです

おてきち

2021年04月07日 13:58

買って来た球根の種類は、ギザギザした花びらが特徴のフリンジ咲きタイプで
咲いてみて思ったけど「炎のダンス」という新品種ににも似たチューリップだな・・・って。
名前が書いてあったパッケージを捨ててしまっていたので、品種名は分かりませんけどね。

10球ほどまとめて袋の中に入っていたのを買ったのですが。。。
品種の違う黄色いチューリップが混じっていたみたいです(笑)
これって・・・もしかしてオマケなのかな


土手や公園などを歩いていると、黄色い可憐な花を見つけることがありますが
単に草花なので、特別、名前までは調べたことがなかったけど。。。
最近は81歳の友人が、早朝の散歩の手土産に色んな草花や枝モノを持って見えるので
ついつい名前を調べるといった所にまで、辿り着いたというワケですよ(笑)

写真の草花の名前を主人に聞くと【ウマノアシガタ(馬の足型)という草花らしく
春から5月頃にかけてよく見られる草花で、別名が「キンポウゲ
もしかするとこっちの名前の方が知られているカモ
花弁は5枚で、花弁の表面には独特の光沢がありましたね・・・。


ウマノアシガタ」は中国から日本、韓国に分布し、日当たりの良い場所で育ちます。
和名の由来として、諸説あるみたいですが。。。
葉っぱが馬の足形に似ているからだとか・・・
馬より鳥の足に似ていることから、馬と鳥の字を間違えたのではないか!?だとか・・・
花の形がウマグツ(馬沓)に似ているところからきた!?などなど
見聞は広がるばかりです(笑)


似たような花の中には・・・
タガラシ(田枯らし)というのもあって、水田周辺や湿地に生育していて
草丈は腰まで成長することもあるため、田植え作業をする人にとっては
ちょっと厄介な植物なんだそうです

その他にも、キツネノボタン(狐の牡丹)やケツネノボタン(毛狐の牡丹)
といった、ネーミングに惹かれる馬の足形に似た草花もあるみたいです(笑)
いったい誰が命名したものか・・・草花ってココロ踊るような名前が多いんですかね




関連記事