蘭茶
春に花を咲かせることから
【春蘭】と呼ばれ、昔は山野でごく普通に見られた植物らしく
暮らしの中に自然と取り入れられていたほどに、意外と身近な植物だったようですね
本日は、自宅で育てている春蘭を1年間、塩漬けにしたモノを解禁しましたぁ~
初めて試してみたのですが、本来はもっと鮮やかに花色が残っているハズ。。。
その理由として考えられるのは、恐らく漬け汁に2日間ほど浸すという工程を
やっていなかったので、このような怪しげな色合いに仕上がったのでしょうな(笑)
でも、これはこれで渋くて気に入ってるんですけどね
夕暮れ時に縁側で撮ったら、上のように赤みを帯びた写真になって
昼間の明るい時間帯に室内で撮ったら、下のように白っぽく撮れたので
それぞれに雰囲気が違うので、2枚とも載せることにしましたよ
その漬け汁というのは、多分、酢酸のことみたいなので。。。
梅干しを漬けた時に出た梅酢とかでも良かったのかなぁ~って
思ったりもしているのですが、今年も4本ほど花が咲いたので
それを梅酢もしくは酢に浸してから、塩漬けをやってみようかと計画中
咲いている時の花色は、こんな感じです
しかし・・・塩漬けにした怪しげな色彩の春蘭だけど。。。
「
蘭茶」にするのには、ちょっと怖いような。。。
おてきち的には、むしろこの色でアクセサリーなんか作ったら渋くてステキかも!!
そうか他には・・・もっと乾燥させてから額装にアートっぽく飾るとか
あと考えられるのは・・・魔よけのアイテム!!蘭神様の精霊が宿る「
淑女の化身」
なぁ~んてどうかしら
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