人生初!!桜餅を自分で作ってみましたよぉ~!!
そないに大袈裟に、発表するほどの事でもないのですが(笑)
でも、挑戦しようと思う気持ちこそが自分でもエライ!!
と褒めてあげたいワケですよ
買えば済むものを・・・なぜに面倒なことをするのか!?思われるでしょう
その理由のひとつに、色んなお店で桜餅を見掛けては買って食べたけど
どれもリピートしたいほどの旨さに出合えず・・・
むしろ、桜餅を取り扱っているお店が長崎は少ない!!
やはりカステラ文化に押されてのことでしょうな。。。
よしッ!!こうなったら仕方ない。
餡子好きではないけれど、桜餅だけは、あの桜餅の葉っぱの香りだけは
どうにも譲れない部分があるので
【DELISH KITCHEN】を参考にして
超簡単な作り方の、関西風 桜餅にチャレンジしてみましたよ
道明寺粉というのを使って作ったのですが、コレって便利ですよねぇ~
主に関西風の桜餅など、和菓子を作る際に使われるツブツブ食感が特徴の粉で
原料はもち米なんですね。
おてきちは最初っから色付きのを買いましたが、本来は白色みたいですよ
もち米を蒸して乾燥させたものを、道明寺糒(ほしいい)と言うそうですが。。。
それを粗く砕いたものが、道明寺粉と呼ばれているそうです
最初に道明寺粉が作られたのが、あの大阪の尼寺で知られる「
道明寺」だったことから
この名前が付いたんだとか
あとは、こし餡を準備して・・・桜の葉の塩漬けを30分ほど水に浸して塩抜きをする。
その間に耐熱ボールに入れた、道明寺粉100gと砂糖20g、水150㏄を軽く混ぜ合わせ
ふんわりラップをして、600wのレンジで4分、その後ラップをかけたまま10分蒸らす。
その後、よく混ぜ合わせ、粗熱が取れてから好みの大きさに丸める。
そして小さく丸めておいたこし餡を、包み込むようにして道明寺粉に詰め込む作業が
まるで和菓子職人の気分でしたね
最初は思うように包めなかったけど、サランラップでお握りを握るような感覚で
優しく包んでいくと、自然と肩のチカラが抜けてイイ丸さに仕上がりましたよ
買って来た道明寺粉は200g入っていたので、あと100gが残っているんです。
それで何か他にも使いようってあるのかなぁ・・・と調べてみると
天ぷらを作る時に、衣をつけた最後に道明寺粉をまぶすとサックリと揚がって
美味しく仕上がるんですって
またシュウマイの皮の代用に使ったり、パン粉の代わりに肉団子や魚にまぶすのも
アリみたいなので。。。
一度、どれか試してみようかな(笑)
ちなみに、おてきちは桜餅の葉っぱは、はずさずに食べる派です!!