衛生ボーロ
子供の頃に好んで食べていた、かわみち屋の蕎麦ぼうろ
それと衛生ボーロ、このふたつだけは大人になっても変わらず大好物ですね
そしてロクのお八つも、犬用ですが・・・衛生ボーロのような菓子が大好物でした
地元密着型の小さなスーパーの菓子コーナーに、ちょっと目を引くパッケージの
菓子が陳列されていたので、手に取ってどこの商品なのかチェックしてみると
なんと!!珍しくも京都の菓子じゃありませんか!!
どうりで和風のシャレたパッケージだと思ったわ(笑)
種類は3種類あって、ノーマルとカボチャと紫いもだったかな
おてきちはカボチャを買ったのですが・・・このイラスト、どこかで見たような(笑)
販売元は、京都御所南の地で生まれ、愛されて120有余年という
【尾張屋・西村衛生ボーロ本舗】~坊やが知ってるママの味~
ん?尾張屋!?そういえばパッケージの左上に「
尾」の文字が
朱印マークで印されていたので、西村なのになぜ「
尾」の文字が!?
と、気になっていたんですよねぇ~。
歴史を調べてみると。。。
明治維新頃、御所に出入りする武士を相手に刀屋を営んでいたそうですが
武士の帯刀が禁止されたため転身
明治26年、初代・西村元吉が、西村衛生ボーロ本舗を創業
当時、全国的に疫病が流行していたこともあって、衛生的で消化の良いお菓子を
といった想いから、当時の流行語であった「
衛生」という言葉を用いて
【衛生ボーロ】を製造販売されたそうです
屋号である「
尾張屋」は、刀屋の時のモノを受け継がれているんだとか
当時は全て手作業で、原材料を混ぜ合わせ生地を作り形を整え石炭燃料で高温にした
鉄板の上でコロコロ転がしながら焼いていたとHPに書いてありましたよ。
参考までにHPを添付しておきます。
https://eiseiboro.com/
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