生姜の花?

おてきち

2016年11月09日 14:35

その出会いは突然にやって来ました
煮魚をするときに欠かせないのが土生姜ですが、ご近所さんの畑でも生姜を栽培されているので
毎度のことながら貰いに行ったときのことでした・・・。

生姜の収穫間 際になると、根元から葉っぱと同じように伸びた巨大アスパラのような茎系のモノが
出てくるそうですが、それが目に留まり、おてきち的には 「ウコン」 の花の蕾みのようにも見えました。
ちょっと珍しかったので、活け花用として貰って帰ることに


それで調べてみたところ、これは生姜の花の蕾み?のようですが。。。
どんな花が咲くのかも気になり調べてみると、生姜といえばジンジャー!!ですが食用の生姜の花と
ジンジャーの花とは別物みたいですね

それで食用の生姜の花は、長年生姜を育てておられる農家さんでさえ、あまり見たことがない人が
多いらしく、農業新聞で生姜の花の写真が掲載されていた内容によると、生姜の花をラッキーにも
見られたという農家さんでも 38年ぶり!?だったそうですよ


要するにそれだけ生姜の花というのは貴重というのか、珍しいということなのでしょうね!!
そうなるとますます見たくなるというのが人間の性?でしてぇ~(笑)
どんな植物でもそうですが、気候が1番関係している訳で タイでは生姜の花を見られる率は高いんだとか。

このアスパラのような頭の部分から、赤いスイトピーのような小さな花が 1~2個咲くみたいですが
日本では、まずめったに見られないという生姜の花。。。
おてきちの持つ強運を、是非ともこの花を見ることで 証明 してみたいモノですな


ちょっとここで土生姜の保存方法について、ワンポイントアドバイスを
生姜の保存に1番適した環境は、気温15℃で 湿度が90%
この環境を作るのは家庭では難しいので、なるべく長期保存が可能な方法を調べてみました

【長期間保存する場合】
① 瓶やタッパーに水を張り、そこに使いかけの生姜など入れて蓋をしておくと数日おきに水を換えるだけで
  約1ケ月ほどは大丈夫だそうです。
  更に持たせたい場合は、水を焼酎に代えれば半年くらいは持つそうですよ

② 生姜キューブを作ろう!!
  生姜をすりおろして、お好みの製氷ケース (星型やハート型など) に詰めて凍らせるだけでOK
  それだと簡単だし、手軽に使いやすいので 紅茶に入れたり、豆腐の上に乗っけたりして
  使えば体もポッカポカになること間違いなしっ!!
  
冬に向けて、本日は生姜の講座でしたぁ~


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