記憶に自信のある方なら、あっ!!この写真は以前にも おてきちブログで似たようなのを
見たけどなぁ・・・って言われそうですが(笑)
何度か来ていると、やはり自分の好みで本人は知らず知らずのうちに 同じような切り口で
撮ってしまっているものでして
だけど季節や時間帯、その日の天気、または撮る側の気分などによって
こういったものは見える加減も、その時々で微妙に違ったふうにも見えたりするワケで
いつも新鮮な気持ちで、カメラを構えているツモリなんですよ
こんなふうに言うと、聴こえはイイみたいだけど。。。前置きが長いって感じですよねぇ
この
【日本二十六聖人記念館】 は、1962 (昭和37) 年に 大正、昭和時代の建築家である
【今井 兼次】 氏が設計された建物です。
イマイケンジ氏とは・・・日本で唯一、演劇を専門的に扱う博物館として知られている
早稲田大学構内にある 「
坪内博士記念演劇博物館」 や 登録有形文化財にもなっている
佐賀県の 「
唐津小笠原記念館」、長野県安曇野にある 「
碌山美術館」
その他にも、皇居東御苑内にある 「
桃華楽堂 (楽部音楽堂)」 など。。。
その功績は、建築学会でも数々の賞を取られている程で
建築業界では知られた存在の人物なんでしょうね・・・。
二十六聖人記念館を後にして、今度はその隣に建つ教会を覗いてみようかと思いますが
これまで教会の建物内には、残念ながら一度も潜入?したことがないんですよねぇ
やっぱり聖者じゃないのに、カメラ片手にのこのこと張り切って行くのも何だか。。。
でも、今回ばかりは勇気を振り絞って?母上も一緒だし・・・
遠く関西の地より、母もこの教会に関心があって遥々やって来ましたぁ!!
みたいなことも補足したりして(笑)
とにかくダメもとで、ちょっとだけ玄関の方面に回って行ってみますかね
おっと!!「
昭和天皇陛下 御手植乃樹」 という石碑がありましたよ
昭和24年 5月27日 と刻んでありましたが、桜か何かでしょうかねぇ。。。
って、周囲を見渡す限り、側に立っていた樹は・・・これってクスノキ?でしょうか?
うぅ~ん、どうでもイイことばかりが気に掛かる・・・
それに しても、モザイクタイルが好きだったのでしょうかね、イマイ氏は(笑)