この場所は、長崎の町を紹介して行く上では外せない場所だと思っていて・・・
それほど歴史を詳しく知らない者でも、ここに立つと 港町で華やかな洋館の
イメージが強い長崎の町とは違った、どことなく重苦しい空気をイヤでも肌で感じるハズ。。。
だから、おてきちがこの場所に来るときは決まって、季節は問わないけど
青空が広がっていて、なおかつ白い雲が浮かんでいる日を選んで
来るようにしているんですよね
今の日韓問題じゃないけれど、過去はどんなに頑張って努力したところで
塗り替えることは不可能なワケで・・・
だから今の時代を生きる者たちが、過去の歴史をよくよく踏まえた上で
ある意味、一歩下がって?傍観者的な立ち位置に戻って。。。
双方の立場も想像しつつ、智恵をもって、最善の方法を導き出すことが
今の平和で自由な時代に、生かされている者の使命なんだと思うワケですよ
おっと、失敬!!つい熱が入ってしまって(笑)
いやいや、本日のテーマですが・・・
それはこの
【日本二十六聖人記念館】 と、二十六聖人のレリーフとを結んでいる
石橋について ちょっと見て行きたいと思いまして。。。
これまでそれほど意識することなく、見落としていたこの橋は 「
殉教の橋」 という
名前がついていて、そこには 「
神の楽園」 という絵画も施されているそうです
そのことを知ったのは 「
長崎ばーどアイ」 というドローン撮影によって町の風景を
紹介していくといった番組の中で、上空から映し出された景色の中に この殉教の橋の
絵画が映っていて、しかも空からしか見えない絵として紹介されていたものですから
本当かな!?と思い、その事を改めて確認をしがてらまたやって来たってワケですよ(笑)
確かにね・・・どれだけ壁際にへばりついて撮っても、殉教の橋に描かれている
神の楽園の絵は見えませんわ。。。
この記念館の建物の上からなら見えると思うけど。。。
ま、そこまでせずとも良かろう
そして二十六聖人のレリーフ裏には、このようなアートが施されています。
「
長崎への道」 というテーマがあるみたいで。。。
道 (どう) という字には、精神、心といった意味があるそうです
他にも色々と意味を持った作品があるようですが、それはまたもう少し興味を持った時にでも
見つけ出すとして・・・今回の目的はこの橋の存在だけということで
上と下の写真2枚は、長崎ばーどアイをTVから撮ったものです(笑)
どうしても伝えたくって・・・これでもかッ!!って感じで、一時停止までして撮った記録ですな
参考までに 「
長崎ばーどアイ」 を撮られている プロダクションナップのHPを添付しておきます。
やっぱり鳥目線って、これは結構ハマリますよ
http://www.production-nap.com/drone/