懐かしい空気感

おてきち

2016年10月29日 15:00


今年の2月に郷土より知人たちが、長崎の地へ初上陸した時にこの県庁坂も歩いたのですが
その時、この古文字が珍しい!!といって記念撮影をする姿を横目で見ながら。。。
確かにこれは貴重だよな・・・と後で思い直して、改めて撮りに来た1枚なんです(笑)
ホント 孫に教えられた!?って気分ですね


今度は大波止 (長崎港) の方面へと、なだらかな坂道を下って行きます!!
でも坂道って写真に撮ると面白いですよね・・・。
この風景は上りなのか、下りなのか、錯覚を起こしているようで撮った本人も愉快で仕方ないです
ちなみにこれは県庁を下った辺りで立ち止まり、振り返って右側に県庁を見ているという図ですね。


県庁を下ってすぐの所に レトロな建物が見えて来ましたよぉ~
これは 【旧長崎警察署】 のようですが、現在は長崎県庁第3別館として使用されているようです。
建物自体は大正時代に築造されたものみたいですね・・・。
調べてみると、これは被爆遺構のひとつらしいですよ


隣接していた当時の県庁舎は原爆で焼失したそうですが、この旧長崎警察署は延焼することなく
残ったということですね・・・。
県庁の別館と入口には看板が掲げてありましたが、やはり内装も気になるので。。。
ここは息を殺して?静かに潜入することに致しましょうかね


わおぉ。。。これってどこかで似たような空気を放つ建物に入った記憶がありますが。。。
そうか!!今は無き滋賀会館ですよ!!そっかぁ~それで初めて入った感じがしなかったのか・・・。
懐かしい壁面に天井の高さ、それに床材、手すりに窓ガラスの間隔。
ヴォーリズとまではいきませんが、それに少し近い感覚はありますね


階段も上ってもっと見学したかったけど、それはさすがに厄介な事になっては家に帰れなくなるので
まだ 「家なき子」 ~空と君とのあいだに~ は、今のおてきちには厳しすぎます
ということで、こちらをどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=J0tpq6t4xe8



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