去年、毎月5日にお詣りしていた「
中川八幡神社」を1年間通して踏破満了したので
今年は新たに
【宮地嶽八幡神社】へお詣りすることに決めました
ここはブログに何度かアップしたことのある、磁器製鳥居のある神社になります。
それこそ昨日は、それほど寒くなかったので良かったのですが。。。
今日は気温もグッと下がって、いきなりの極寒となり暖房が利いてない感じです
昨日は9時過ぎ頃に御朱印をもらいがてら、宮地嶽さんに行ったところ
いつもは留守がちな神社なのですが、チャイムを鳴らすとお出でになったので
御朱印をお願い致しますと伝え、出て見えたかと思えば多くの資料を抱えて
神社の歴史を説明して頂くこと約1時間半!!
熱心すぎる宮司さんの話を途中で打ち切る勇気がなく、本殿前での立ち話は続きました(笑)
以前にも一度、同じような内容の話は聞いていたのですが。。。
やはりおてきちが関西弁のため、観光で見えた方だと思われたのでしょうね
ここでも断り切れず、延々と、それこそ流暢な長崎弁で講談師並みの解説を聞くのも
そう悪くないか、と思う部分もどこかにあって・・・
宮司さんのご先祖さんが、どういう想いでこの神社を守って来られたかなど
様々な経緯を聞いていたワケですよ(笑)
おてきちが聞きたかったのは、なぜこちらの神社に磁器製の鳥居が奉納されているのか
ただこの事のみが知りたかったので、説明の間に何度となく質問を挟ませてもらったところ
分かった事は、3代目が佐賀から見えたご養子さんだったらしく。。。
神主になるまでは医者をされていたそうです
その3代目が諏訪神社で修業を積んで、宮地嶽八幡神社を守って行くにあたり色んな
エピソードがあったようですが、とにかく他所にはないようなモノを築かなければならない!!
という思いから、磁器製の鳥居に至った?とまぁ~簡潔にいうと、そんなところですかね
宮司さんから説明を受けている間に、御守りや御札を買いに見えたご婦人や参拝に見えた
長老ふうの翁?など、おてきちがカウントしただけでも10名以上はおられましたね
一応、毎月お詣りするツモリなので・・・
聞いた話はボチボチ小出しにしながら書いて行こうかな(笑)
御朱印をもらうにも、体力&根性が必要だということを改めて実感した初詣でした