今年の4月30日は、気持ちが良すぎるくらいの晴天でした
でも世の中はコロナに支配されたままで。。。
行き場のない心の内を抱えたまま、皆さんは家の中で悶々と
過ごしておられる最中、おてきちはロクの一周忌の御朱印を貰いに
ロクが入院していた病院から、少しでも近い場所がイイなぁ・・・と探したのが
【矢上神社】 だったので、マスクをしてバスに乗って行って来ました
この神社には祭事も見物に来たことがあり、それ以外に天井絵も見たくて何度か来たことが
あるのですが、以前に来た時よりも随分とキレイになっているような気がするなぁ~
最近はしめ縄なども、よく出来た立派なビニール製のようなモノが増えて来ていますよね。
材料の麻が手に入りにくいのか、また汚れを気にしてなのか、理由は分かりませんが
ハッキリ言って味気ない。
それは置いといて・・・御朱印だけど、こんなご時世なので先月くらいから手描きの神社が
減っているから多分ムリだろうな。。。
ま、ダメもとでイイからチャイムを押してみたところ、完全に留守状態でしたよ
ロク、ごめんよぉ~
天気が良い上に、人の姿がないので最高の気分です!!
神聖な場所は、やっぱ静かでないとね
仕方がない。
このコロナ時代に運がなかったと・・・潔く今年は諦めて、来年の4月30日に
また出直すと致しますか(笑)
おっと!!狛犬さん発見
どんな顔をしているかだけ、ちょっくら拝見させて貰いましょうかね
後ろ姿にロクの面影を重ねて・・・
・・・・・こ、怖い。
なんか作風が漫画チックなのに、怖い(笑)
相方の方も見てみると、やっぱりどこか変!?
古くはなさそうだけど、昔っからあるとすれば間違いなく古いハズ。。。
今度、宮司さんに質問してみようっと
何年か前に、この境内で「
現川浮立」といった地元の伝統文化でもある祭りを
見た場所なんですよね・・・おてきちは浮立といった呼び名の祭りを見るのは
もちろん初めてだったのですが、シンプルな祭りであればこそ大昔からその土地に
受け継がれて来た神様への奉納踊りだったんだろうな・・・と考えさせられましたね
祭り好きでは決してないけれど、進化していない意味不明な祭りは興味があるカモ(笑)
鳥居の上の方をよぉ~く見ると。。。
あれはセッコクだろうか!?なんか蘭系のような植物が自生していましたよ!!
人工的な感じはしなかったけど、でもこんなふうに自然とツクものでしょうかね。
1年前の今頃は、ロクが他界してしまったという現実に打ちひしがれていましたけど。。。
忘れもしない、あの日は1日中シトシトと雨が降り続いていましたっけ。。。
来年の天気は分からないけど、おてきちのロクに対する気持ちは出逢った頃と何も変わらない。
おてきちを追い求めて、遥々長崎まで来てくれて、本当にありがとう