白梅と燈籠

おてきち

2020年02月07日 13:27

梅といえば、水墨画もしくは南画のイメージが強いよなぁ・・・
それこそ昔は梅には、さほど興味もわかなかったのに
いつの間にか、サクラよりウメの方がタイプになってしまっている


今年はどこの薬局を探しても、毎年使用している花粉症の薬が見当たらず
店員さんに聞いてみても、まだです・・・みたいな反応で。。。
いつもなら梅が開花する前に使用するのですが、今年はとりあえず
数少ないマスクを大切に使いながら、ガードする他ありませんな


実は節分の日、稲佐山の麓にある 【淵神社】 へ御朱印を貰いに来たワケですが
こちらは予約制だと聞いて、そ、そ、そうなんですかぁ!?とビックリ
仕方なくこの日は断念して、その代わりに福豆を買って帰ることにしました(笑)
実はこちらの淵神社は、福山雅治氏の聖地としても有名な神社なんですよ


そういえば・・・福豆を買った時に一緒に入っていた「神社だより」の中に
天皇陛下には、これまで長崎県に八回お出ましを賜っています。と書いてあったのですが
それって全国的に見て、比較的多い方なんじゃないのかなぁ?
初春の令月にして気淑く風和らぎ梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫す


初春のよき月の下に、空気は澄んで風は穏やか、梅はさながら女性が鏡の前で
化粧するごとくして、蘭はその身に帯びた香のように薫っている・・・。
ウメにランかぁ。。。
やはり南画だな


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