茶屋という言葉に弱いのは、いつの時代も殿方ばかりじゃありませんぜ！！
長崎で、おてきちの知る限り 「
茶屋」 という言葉がつく場所は。。。
蛍茶屋、中の茶屋、月見茶屋・・・かなぁ（笑）
それぞれに歴史を持った、名高い茶屋だったワケですが
現在では、蛍茶屋は路面電車の電停として名前が残っているくらいで。。。
当時の茶屋の面影は、残念ながら残っていません。
そして中の茶屋ですが、こちらは現在、清水 菎展示館として利用されています。
残る月見茶屋ですが、こちらは明治創業で現在もぼた餅が人気の一応、老舗？になるのかな
たまぁ～に、この月見茶屋で大好きな散らし寿司が食べたくなるんですよね（笑）
何度かブログにも登場しているので、同じ写真ばかり乗っけてもなぁ。。。と思い
今日は違うメニューをオーダーしてみたワケですよ！！
そして月見茶屋の前には、日本最古とも言われている噴水があって紅葉もキレイなんです
諏訪神社に隣接した形の庭園になっているので、時々、白無垢姿の花嫁さんに
出会えたりもするので、ある意味、縁起の良いパワースポットとも言えるでしょうね
ちょうどいいサイズの池もあるので、新緑のモミジが池に映る光景も見応えがありますよ。
おてきちはシーズンを通して、この場所へ気が付けば足が向いてるって感じですかね
今年は来るのが少し遅かったのか、紅葉も終わりかけだったけど間に合ってラッキー
いつも気になっている胴部分が青銅かな？で造られているような燈籠の写真も
ついつい文字が気になり撮るのですが。。。
読める文字もあれば、サインのような部分は分かり辛かったりもして気になる存在ですな
そんな名残紅葉を茶屋の窓から眺めつつ・・・早めのランチタイムです！！
平日とあっても、七五三でしょうかね？何かしら諏訪神社でお参りされている方々が
結構、昼時となれば客人も増える人気店なので・・・
おてきちは心静かに誰にジャマされることなく、早弁を堪能？満喫？したいのです
ふふふ・・・そして注文したのは、肉うどんですぜ！！
うどんと言えば、キツネうどんと決まっているところを、この日は冒険心に火がついてしまって
お茶が運ばれて来たと同時に、「肉うどんをお願いしますッ！！」
ちょっと張り切り過ぎたせいもあって、声が上ずってしまいましたよ
それにしても肉うどん、実は恥ずかしながらこの日が初デビューだったのですが。。。
世の中には、キツネやタヌキ以外にも こんなに美味しいメニューがあったんですね
おてきちにしては珍しく、いつもはスープをそれほど飲まない人間なのですが
さすがに美味しかったと見えて、喉が鳴るほどに？ゴクゴクと飲んだような気がします（笑）
やはり年齢を重ねると、食の好みも変わって行くモノなんですかね