冬空に映える作品

おてきち

2019年12月07日 15:25

いよいよ2020年の東京五輪、パラリンピック開催に向けて
メインスタジアムとなる 新国立競技場が無事に完成したことによって
機運も高まって来たって感じが致しますね


先日、県美術館の県民ギャラリーへ市民美術展を観に行って来ました
この美術館は、新国立競技場の設計に携わられた建築家の隈 研吾氏の
設計だと聞いているので、そう思いながら見るといつもの美術館がちょっとだけ
誇らしげな建物に見えてきますわ


今年で68回目を数える、長崎市民の美術展・・・おてきちは今回観るのが初かな
前期は、南画、書、写真、工芸、ジュニア書写
後期は、日本画、洋画、水墨画、デザイン&クリエイティブ、ジュニア絵画


知人から、洋画の部門で入選しました!!と、ご本人より喜びの報告があったので。。。
素知らぬ顔をするのは、いかがなモノかと思い、いい機会なので美術作品鑑賞に来たところ
おてきちが個人的に、気に入ってしまった作品を見つけてしまいましたよ


それがこれらのデザイン&クリエイティブ部門の作品たちです。
タイトルは、上のサイかな?と、クジラかな?が 【優しくて力持ち / 空を飛んでみたい】
その下の2つのタイトルは 【宇宙探査基地 / 宇宙ステーションNAGASAKI】でした。


存在感もあって見ているとワクワクして来る、そんな夢を与えてくれる作品なんだよなぁ
それに使われている素材も目を引くしね
まさにクリエイティブな世界観にゾッコンですわ!!


色んな作品を見て行くうちに、ふと何か創ってみたいなぁ~という気持ちになりましたよ
これらが販売されていたら、オブジェとして飾るのに欲しい作品ですよね。。。
しかしセンスがいいというのか、発想力が豊かというのか。。。


出来れば青空を背景にして、ジブリのような?違った雰囲気も鑑賞したい気分ですね
そうそう、知人の作品はどちらにあるのかしらねぇ。。。
おっと!!ありましたよ


これは油絵のようですが・・・長崎港に浮かぶ観光丸を描いた作品みたいですね
やはり長崎人にとって海、船、造船所というのは必須アイテムなんでしょうね。。。
おてきちは油絵を描いたことが一度もないので、どんなふうに色づけをするのか!?
謎は深まるばかり!!

だけどこういった自分の作品創りに精神を注ぐという行為は、キライじゃないので。。。
いつか挑戦するとしたら・・・おてきちは迷うことなく水墨画の世界でしょうね(笑)
色んな植物を、モノクロだけの色彩で、それも濃淡を巧みに駆使して表現する!!
憧れは膨らむばかりで、なかなかデジカメを放せず、筆を持つ日が訪れるのでしょかね


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