一期一会のサクランボ

おてきち

2020年07月10日 15:08

今年はタイミングが良かったのか、野菜屋さんの店先で珍しいサクランボを
見つけたので・・・今は懐が温かいから、この際、思い切って買っちゃえぇ~
サクランボの名前は【紅秀峰】
聴いたことはあったけど、品物を目にするのは初めてです。
アメリカンチェリーはメジャーですが。。。
その他にと言えば、佐藤錦やナポレオンくらいしか知らないかなぁ~


見た目からして、おてきち好みのプチっとするような食感に誘われて
この度、初めまして!!の紅秀峰ですが、ちょっと調べてみると。。。
山形県の園芸試験場で「佐藤錦」と「天香錦」を、交雑して育成された品種らしく
1991(平成元)年に、品種登録されたそうです

佐藤錦が親なんだぁ~!!今思うと、お相撲さんのようなネーミングですが(笑)
山形県の佐藤栄助氏が「ナポレオン」と「黄玉」を掛け合わせて育成された
サクランボで、育成が行われたのは大正時代なんだそうですね
ちなみに名付け親は、苗木商だった岡田東作氏によって「佐藤錦」となったそうです。


一方、紅秀峰は果肉がしっかりしていて、日持ちが良いのも特徴らしく
酸味は少なめで糖度が高く、果汁も豊富で甘味が強い品種として知られ
生産量は親の佐藤錦に次いで、2位となっているそうですよ
佐藤錦が終わりを迎える頃に、紅秀峰が旬を迎えるみたい

なんだか良い買い物をしてしまったじょしかも1パック450円で(笑)
関西人はなぜか?お得に買い物をすると決まって人に話(自慢)したくなる。
これって関西人だけなんでしょうかね
それとも・・・もしかして・・・おてきちだけ




関連記事