戸隠権現から10分歩いたかなぁ・・・その途中に「
秋葉大権現」や「
岩戸大明神」といった
鳥居がいくつかあって、その先に見えて来たのがこの滝ですね
思っていたほど歩かずに辿り着けたので一安心
そしてその周辺には、石仏が何体か祀られていました。
古くはなさそうでしたが・・・まさかの石仏との出合いにテンションアップの天孫降臨ですわ!!
お不動さんといえば滝行がイメージですけど・・・
この滝じゃ~ちょっとキツかね(笑)
滝が流れている岩肌を見ると、石の並びが斜めに積まれているような。。。
この辺りもやはり活断層とかがあった山なのかなぁ?
長崎市内だと標高が300メートル級の低山が、比較的連なっているので
山登りの初心者でも、それほど気負わずとも気軽にハイキングが楽しめるみたいですが
ただ近年は、ジビエの食材たちが増え過ぎた関係上、少数での山登りは危険なんです
ブラタモリでいうところの、もしかしてこの石積みは。。。
「
柱状節理」ってヤツでしょうかね
だけど表面に蜂の巣に似た六角に近い形の、ヒビ割れがないみたいだから違うのかな
ゾウの背中に乗っかった、あまり見掛けないような仏さまもおられましたよ
そういえばこの先に進むと
【烽火山(ほうかざん)
】 と木の看板に書いてあったから
確かこの山には、烽火台のかま跡が残っていると観光マップで見た記憶が。。。
烽火山の標高は426メートル
昼から登るよりは、午前中から登らないと時間的に不安があるから
紅葉の頃にでも登ってみますかね
これは狛犬でしょうか・・・風化してるけど雰囲気がありますねぇ~
晴れの日が続いていて落ち葉も乾燥していたから、比較的歩きやすかったけど
石段が多いので湿度が高ければ、間違いなく滑りやすいでしょうね
それにしても美しく積まれたセンスの良い石垣ですが、いつ頃のモノなんでしょうね
江戸ってことはないでしょうから、やっぱり明治かな?
滝も良かったけど、石仏との出合いが何よりのご褒美?だったかな(笑)