おしながき

おてきち

2019年10月18日 13:58

和食には見慣れた 「お品書き」 が、添えられたモノも何点かありました。
やはり飾り包丁で仕上げた繊細な手仕事が、うかがえる料理もありました。
器は土モノが多かったですね


料理ごとにタイトルがつけられてあって、初秋の・・・錦秋の・・・晩秋の・・・秋爽・・・
それぞれに色んな名前がついていて、料理と名前が一致しているのもあれば様々で
使われている素材は、ヒラメ、長崎和牛、長崎野菜といった地産地消モノが中心でしたね


洋食と違うのは、これはどんな味がするんだろう・・・と美しさよりも食べて安心!?
というか、素材に馴染みがある分、味の想像がつくので。。。
それに組み合わされた食材とのバランスによって、どんな味になってるんだろうという


食べたい!!という気持ちの方が優先してしまって・・・
でも洋食の美しさにも負けてませんよ!!
グロテスクな演出でもって、観客を トリコにしている料理もありましたからね


キュウリを青海波に見立ててあったりと、やはり伝統文様を意識した飾りが目に尽きました
日本料理だと、味付けは別として・・・食材の切り方だったり飾り方だったり
家庭でも参考になりそうなのが、いくつかあったので・・・


例えばカボチャやサツマイモの皮部分を、市松文様にカッティングするだとかね
でも包丁を巧みに使いこなせない限りは、リスクをともなうので好奇心だけでは
チャレンジしないことに致します


食の博覧会が開催されたのは、駅前広場ということもあって観光客の中には外国人の姿も
意外と多かったです
そしてやはり、長崎といえば 「 (じゃ)」 でしょ!!


恐らく・・・龍の食材は書いてなかったと思うけど・・・高野豆腐かと思いますが・・・
アンケート用紙を持った皆さんは、この料理の前に立って魅入っている人が比較的
多かったように見受けましたけど。。。結果はどうだったんでしょうかね


写真で観るだけでも、料理って自然と笑顔になっちゃいますよね(笑)
こんな調子で、明日は中華部門を見て行きましょうか
今夜は何を作ろうかなぁ・・・おでん?それとも煮込みハンバーグ?ふふふ




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