フルーツバス停通り

おてきち

2019年04月11日 13:23

ロクの病院を出発して、有明海の一部を埋め立てたことでも知られる 諫早干拓の
堤防道路を走って、佐賀方面に向かう途中にある、長崎県諫早市の小長井地域で
有名な人気スポット、その名も 【ときめき フルーツバス停通り】 にやって来ました
インスタ 映えを求めて、外国人も撮影に見えていると、地元ニュースで言ってましたっけ


青空に映えるフルーツバス停・・・それこそ突如、現われるから感激ものですよ!!
説明によれば、フルーツバス停設置のきっかけは 1990年に開催された長崎旅博覧会で
長崎県の玄関口として訪れる人たちの心を和ませるために、当時の小長井町が整備された
ものだそうですね


そして フルーツバス停のアイデアの元になったのは、グリム童話 「シンデレラ」 に登場する
カボチャの馬車」 だそうです
高層ビルが建ち並ぶような場所だと、街の色が多すぎてフルーツが目立たなかったでしょうけど
派手な看板やカラフルな建物がない分、巨大なフルーツバス停の存在が際立ってましたね


これは一瞬 リンゴかと思いきや・・・葉っぱをよく見ると フルーツトマトかなぁ・・・
種類は5種類あって、全部で16基?あったのかな・・・
どれも リアルに造ってあって、このバス停でバスを待って出勤や通学するなんて想像するだけでも
童話の世界から 1日がスタートするなんて・・・この地域から絵本作家が誕生しそうですよね(笑)


何もない場所だからこそ・・・って感じのするステキなアイデアですが。。。
それならもっと欲を出して、走って来るバスもネコバスだったりしたら。。。
間違いなく、どこかに車を止めてバスにも乗ってみたくなりますよね
そして道沿いに果物店とかもあったら、寄り道をしてついつい買ってしまいそう(笑)


有明海を背景に見るフルーツバス停なんかは、ホント絵になりますよね・・・。
せっかくならカボチャも欲しかったなぁ~
カボチャはカボチャでも、草間弥生のようなカボチャはパスですけどね(笑)
交通量も少なく、バス停で待つ人もいなかったのでラッキーでした


本当ならロクをバス停に座らせて、記念にツーショットで撮りたかったなぁ・・・
明日も、あてのない旅は続きます




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