三回忌~犬の温泉旅~
本当に好きだったんだな・・・って、月日が経ってもその思いに変わりはなく
それどころか、未だに目頭が熱くなるくらいにロクに対する気持ちは普遍的な愛?
というのか、無償の愛とか不朽の愛とかとは違って、選ばれし人間と犬との間に
生まれた見えない絆とでも言うべきか。。。
とにかく、おてきちの親友であったロクのことを永遠に忘れることはない。
なので、感謝という言葉では片付けられない、そんな強い存在であることに違いない。
以前、ネットで見つけて買った「
犬」の本が3冊、積んだまんまになっているので
ロクの三回忌にあたる本日は、静かに故人のことを思い偲びながら読みたいと思います
この中に川端康成氏が書かれた「
わが犬の記 愛犬家心得」が読みたくって買いました。
それとついで買いをしてしまったのが、文豪たちが書いた「
犬」の名作短編集
1冊まるごと犬づくし!!です(笑)
漱石さんって、猫だけでなく犬も書いておられるんですね
夏目漱石、太宰治、芥川龍之介、正岡子規、林芙美子、夢野久作など14人の文豪が
笑えて、泣けて、ほっとする。そんな犬たちの世界を書かれているエッセイ集みたいなので
犬の温泉にでも、どっぷり浸かってみようかな
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