売茶童
正月時代劇「
ライジング若冲」なかなか良かったです
おてきちも、ドラマの中のお茶売り(売茶翁)にかぶれて・・・
頂きモノの
【さんぴん茶】を淹れて、正月気分アップです!!
さんぴん茶を飲むのは初めてなのですが。。。
沖縄では日常に飲まれている定番のお茶で、香りはジャスミン茶に似ています
そのルーツは中国のジャスミン茶らしく「
香片茶(シャンピェンチャ)」という発音が
沖縄の方言で「
さんぴん茶」といったふうに変化したんだとか
「
さんぴん茶」と「
ジャスミン茶」の違いが気になり調べてみると。。。
使われている茶葉が、どうも違うようですね
さんぴん茶は半発酵茶(ウーロン茶)に、ジャスミンの香りを付けたモノが主流らしく
また緑茶で作られることもあるみたいですが
一方、ジャスミン茶とは不発酵茶(緑茶など)に、ジャスミンの香りを付けたお茶のこと
香り好きのおてきちとしては、ドハマりする種類のお茶なんです(笑)
そして本来は、もう少し薄めに淹れるハズ?のさんぴん茶だと思うのですが。。。
お茶と言えば渋めが好みのおてきちは、さんぴん茶初心者にも関わらず
蒸らす時間を長めにして飲んだところ、ちょい濃すぎましたけどね(笑)
でも、同じ茶葉で4回ほど淹れられると書いてあったので試してみると
回を重ねるごとに味変があって、その都度、菓子を変えてみたりして
久しぶりにお茶の時間を、ゆったりと贅沢に楽しむことが出来ました
良き新年を迎えさせて頂き・・・感謝です。
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