忖度なしの鼻孔

おてきち

2021年04月15日 13:29

暖かくなり過ごしやすくなって来たので、町歩きをすると猫とすれ違うことも
増えました。興福寺山門前にも、帰ろうと出て来たおてきちの事をまさか
とは思いますが、出待ちしているのか!?と想像する猫と遭遇(笑)
特に言葉を交わすこともなく、おてきちが山門を撮っていると。。。


ジワリ、ジワリとおてきちとの距離を詰めて来ているような気配を感じ。。。
「ダルマさんが転んだ!!」じゃないけど、写真を撮っているフリをしつつ
急に猫の方を見ると、知らんフリをして明後日の方向を見ているんです(笑)
そんな習性を、猫は持っていたりするのでしょうか!?


で、たまたまタイミングが合ってしまい、目が合うと・・・
目を細めて、こぉ~んな恐ろしい目でおてきちのことを見ているもんだからゲッソリ
いったいどういう精神状態でもって、そのような目をするのでしょうね・・・。
と、思い改めて腰をかがめて写真を撮っていると、しまった!!ヤラレましたぜ!!


かくなる上は、負けを認め、頭のひとつくらい撫でてなるか。。。
などと思い、タイミングを図っていると、レンズの前にいきなり鼻孔が(笑)
ヤメテぇ~~!!レンズが濡れるしぃ~~~
いったい何を考えているのか・・・猫の気持ちだけは、サッパリ訳が分かりませんわ




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