籠の中の龍
とにかく観る機会や時間があるのなら、少しでも多くのその地域に根付いている
寺社仏閣を見ておきたい!!と思うのが、正直な感想で。。。
そこで多くの知識があって、建造物を観ているワケでもないのですが。。。
まずはファーストコンタクトっていうんですか?
自分の直感を大事にした上で、目の前のモノと向き合いたい。
そしてその後、色々と調べて着色していく作業がおてきちにとってのブログなワケですよ
今回の寺は、1610 (慶長15) 年に創建された諫早市の古刹
【安勝寺】 です。
浄土真宗本願寺派の寺で、もみじの名所としても知られているようですね
大名やシーボルトの宿泊にも使われた本陣みたいですなぁ
近くに長崎街道が通っているということなんでしょうけど。。。
安勝寺といえば鐘楼、というくらいに有名みたいですが、おてきちは鐘楼の写真は撮らずに
この龍の彫刻が、あまりに見事だったので・・・そちらにばかり気を取られてしまいましたね(笑)
ちょっと光の加減で撮るのが難しかったのですが。。。
これだけ立体的に表現されているのは、あまり見掛けたことがないですね。。。
網で包囲されているのは残念ですが、そうしたくなる気持ちも分からなくはないですけど
誰かのブログの一文に、諫早のもみじ寺の双璧 「
天祐寺」 の黄葉絨毯は
幽霊になってでも見たいウルトラ絶景だと書いてありましたっけ
天祐寺は見たけど・・・安勝寺の鐘楼ともみじのコラボは行ったのが少し早かったせいか
タイミングが合わずに残念
でも幽霊になってでも見たい!!この表現には、おてきちシビレましたね
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